主に旅行先で出会った人や風景を撮影してみての感想です。
■使用状況
旅行先で出会った人を撮らせてもらい、余白にメッセージを書いてもらう使い方をしてました。
2枚撮って、1枚は記念にさし上げるというスタイルです。
アジアに行った時はこいつのおかげでかなり人気者になりました。
他の人はデジカメの液晶で撮った写真を見せてくれるだけですが、僕は写真を撮って「あげて」ましたので。
■いいところ
・他のPolaroidと違い、一眼レフなのでフレーミングやピントがかなり正確。
・三脚を使えばかなり暗いところでもストロボなしの撮影が可能
・オーロフォーカスがかなり楽
・たたむとそれなりに小さくなる。※写真はPOLASTYLE限定の速写ケースに入ってます。
■いまいちなところ
・ギミックが多いせいか、多少作りが華奢。丁寧に扱わないとすぐ壊れそう。
・販売がかなり前に終了しているので、修理がたいへん。
■総評
Polaroidカメラで作品を撮ろうとした場合には最高傑作のカメラだと思います。
600フィルム使用なので夜間でもある程度いけますし、なによりファインダーで確認しながら被写体を見れるのは素晴らしいです。
最近はフィルムがめっきり高くなってしまったので使用頻度は減ってしまいましたが、写真を撮って人とコミュニケーションをするには良いカメラでした。
※チェキがこのコンセプトで成功してますね。
このカメラでしか撮れない写真もたくさんあると思います。
なかなか入手が難しかったり、フィルムの調達もたいへんですが、それだけの価値がある魅力あるカメラです。
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購入金額
50,000円
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購入日
2001年頃
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購入場所
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