■ 普及価格帯モデルで長時間録音を実現「Voice-Trek VN-120/VN-240/VN-480PC」

最初は契約交渉／契約更改の席で録音するために買いました。

もちろん書面も交わすのですが、「言った・言わない」の後難に備えるために。

その後は、家を借りる際に不動産屋さんと話をする席に携行したりするぐらいで

あまり出番がなかったのです。

中年大学院生になって3年目、毎週、大阪から夜行バスに乗って

所沢と東伏見の某大学院のゼミにおしかけ参加するようになってから、

この VN-480PC が大活躍してくれました。

学会に参加する際にも持って行くようになりました。

筆箱の中に入るほどにコンパクトで重量も70gほどしかないので持ち運びもラク。

EeePC 901 といっしょに最小構成の遠征パッキングを組めるので重宝しました。

接続するPCの必要スペックも Pentium 166MHz以上／メモリ32MB以上

というハードへの負荷も低いのも助かりました。ホテルの自室や出先の食堂で

EeePC 901 に音声ファイルを流し込むのも苦にならなかったです。

接続ソフトも使いやすいモノです。

ただ、ドライバが Windows XP までしか対応していないようなので、

この先は使えなくなるのが残念に思っていましたが、

どうやら、その心配は要らないようです。

なるほど、たしかに、オリンパスのサイトを見ると、

VN-480PC は Windows Vista 以降はサポートしないように書いてありますが、

OLYMPUS AMERICA が Windows 7 64bit版ドライバをリリースしています！

● VN-PC Series Driver for 64-bit editions of Windows Vista and Windows 7

● Digital Wave Player Update 2.1.4

本日、このドライバをさがしたついでにモチモノ登録しておきます。