これは、京都赴任時代のお話。
当時、WinBookさんの不調によって、LL850/JGをお迎えする事になった訳なのですが。
TVの購入を視野に入れていた矢先の出来事であった為、予算が枯渇したL2さんにはTVとのご縁が無かったと諦める事になりました。
が、手持ちのDVDは大好きな作品ばかりとはいえ、ヘビーローテーションで見るのも限界ですし、ネット接続もウィルコムのデータ通信でしたので、ニコニコ動画のようなものを見る環境でも無く。
その隙間を埋めるべく、候補に挙がったのが、こちらの製品となります。
アンテナも短く、USBもさほど長くなく、機動性に欠ける
ノートPCなどにちょこっと挿して使う用途を想定している外観で、まさしく、その用途であれば、アンテナの長さも、付属のUSBケーブル兼スタンドも十分なものかもしれません。
が、私が考える視聴ライフでは物足りないと言わざるを得なかったなあ、というのが正直な感想です。
オープンカフェ辺りでケータイ代わりに使うなら有りかも
購入当時の部屋では、窓際に近くないと受信感度がかなり悪く、NHKとKBS以外は天候に左右されていました。
条件が良くても、朝日系列とTBS系列は息をしていない状態。
オプションのアンテナキットが必須なのだろうか、とは思ったものの、付属版は高くて、予算オーバー。
後付けで買うには割高過ぎて、その効果が見合うのかも不明だったので、考慮に入りませんでした。
少なくとも、窓際にこの本体を置かないと受信は難しく、ノートPCに延長ケーブル無しで挿して、部屋の真ん中位のベッドサイドでは、全滅状態でした。
当時、廉価でTV視聴をプラスするのはこの製品位だった。
機能性、実用性、共にかなり辛口なものの、満足度が平均点位なのは、当時のTV視聴環境構築の為の予算に比べると、劇的に安く視聴環境を作れたからです。
自作でアンテナ線とか作れる人なら、もっと活用できたかもしれないですね。
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購入金額
6,615円
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購入日
2008年頃
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購入場所
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