ジャンクで格安で放出されていたので購入しました(;=゚ω゚)=333
ONKYOはISAバスの時代からサウンドカードを作っていました。
確かSE-50(ISA)が最初の製品で、初めてWAVIOブランドが冠されました。
このSE-80PCIは2002年6月に発売されています。(SE-80PCIの特徴を紹介したページ)
http://www.jp.onkyo.com/wavio/se_80pci_siryou/index.htm
オーディオメーカーが設計しているだけあり、レイアウトは綺麗に見えます。
(写真では電解コンデンサが倒れているので、そうは見えないかも知れませんが(^^; )
・DACはWolfsonのWM8716
・オペアンプは新日本無線の4565DD
・サウンドコントローラはESSのES1983S(Maestro-3i)
現行モデルと違い、電解コンデンサはオーディオグレード品ではなく標準品です(´・ω・`)
(上記のHPにはカスタムコンデンサと書かれていますが・・・ニチコンのVXだし・・・)
音質重視のモデルであり、アナログ入出力は金メッキのRCAジャックです。
また、5.1ch出力に対応した光デジタル出力を2系統搭載されています(;=゚ω゚)=333
肝心の音質はいったって普通のオーディオ機器のような音がします。
普通と言っても一般的なPCのサウンドカードとは思えない良質な音です。
ゲーム向けのサウンドカードでもS/N比○○dBと謳っている製品もありますが、
ノイズは少なくても音質やバランスが根本的におかしいようなものも多く見かけます(^^;
そういう意味では、このSE-80PCIはオーディオ音なので安心できます。
当時、あこがれのサウンドカードがジャンクで500円で放出されるとは(-人-)アリガタヤ・・・
ちなみにこのカード、MADE IN JAPANです。
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購入金額
500円
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購入日
2011年08月06日
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購入場所
大阪日本橋のジャンク屋
退会したユーザーさん
2011/08/09
私は、サウンドカード使ったことないんですが、やっぱりぜんぜん違いますか?
ふっけんさん
2011/08/09
昔はマザーに音源自体が搭載されていないので、サウンドカードは必須だったんですよね(^^;
<音でサウンドカードを付ける場合>
現在のマザーに搭載されているのはAC97CodeやHDAudio規格のものが多いですが、従来のコントローラーからDACまで内蔵された音源チップとは違い、マザーによって大きく音質が異なります。
これらのマザーはノイズレベルの違いだけではなく、再生周波数帯域がAMラジオ並みの酷いものや、低音が全く出ずにカスカスの音のものがあります(^^;
もし、今使われている、マザーの音源が普通のCDコンポ並みの音が出るなら、特に必要ないかも知れません。(もちろん、凄く音にこだわる方は別ですw)
<機能でサウンドカードを付ける場合>
例えば、今のマザーのサウンドに光入出力が付いていなくて使いたいという場合は増設すると良いと思います。製品の中には5.1chの光出力に対応したものもあります。
今ではほとんど使わないですが、昔はホームページやゲームにMIDI音源が使われていました。現在のWindowsでも再生は可能ですが、ファミコンに毛の生えたような貧弱音になります(^^; これをマトモなMIDI音源対応の製品にすると生演奏のように綺麗になります。
ゲームでEAX(環境エフェクト)をサポートする場合、対応する音源カードを使用すると、CPUの負荷をほとんどかけずに、エフェクトをかけまくってくれます。ゲームなら洞窟内の足音や、ミサイルの移動音がリアルになります。(洋ゲー以外はあまり対応してないですが・・・)
っと長くなりましたが、今の音や機能に不満がなけらば特に買う必要はないと思います。
昔に比べて、オンボードサウンドも良くなっている(ものもあるw)のも事実です(^^;
ネイエフさん
2011/08/10
予備としてもほしいですw
300ほしいですけど
高すぎですね~
ふっけんさん
2011/08/10
私も300試してみたいですねー。
でも、その前にジャンクで90の登場を待っていたりしますが(^^;
CR-Xさん
2013/09/14
ふっけんさん
2013/09/14
もはやESSのチップは・・・期待できないですね・・・