バンドルソフトのBsRecorder共々、データのバックアップやラジカセで聞くためのオリジナルCDの作成等大変お世話になった。
当初PC側がUSB1.1だったので、のんびりのんびり焼くハメになっていたが、USB2.0のPCカードを購入したら雲泥の速度だったので驚いた記憶がある。
ACアダプタ方式で、ケーブルの途中にアダプタがあるタイプ。本体は当時のドライブにあわせてあるので奥行きが長め。
またiconnect+とかいうコネクターも持っており専用のケーブルで別の形式での接続も可能らしいが…残念ながらそれ用のケーブルを持っていないので未使用。
しかしさすがにファイルの読み書きが容易なMOや容量の大きいDVDドライブを搭載した自作PCを作った頃には使用頻度が低くなってしまった。
そこでパカっと中身をあけてみると(ここを見ている皆様なら当たり前かもしれないが)単なるUSB→IDE変換基盤だった。これなら別のドライブつけられるんじゃね?とDVDマルチドライブに交換してみたら見事使用可能に。
ゴム脚4つを外して、ネジ2本とケーブル類の接続だけで交換できるので、その後もその時々で余っているドライブをポコポコつけまくった。何だかんだで問題の出るドライブはなかったと思う。
現在は同社製USBデバイスサーバーに接続され、同MOドライブと重ねて設置のIO DATA固め。
光学ドライブを持たないPCで咄嗟にディスクを読み出す必要がある時に活躍している。現在の中身はDVD-RAM非対応だけど見た目が気に入ったPX-716A。
もちろんDVDRAM対応ドライブを使えばそちらも問題なく動作する。
しかし長いドライブにあわせた本体は最近のドライブをつなぐとずいぶん隙間が…ここに変換基盤突っ込めばSATAドライブも強引に使えそうな気がするがそこまでして使う意味は無いだろう。
さて、はじき出されたCD-RWドライブ(LITEON製)の方も実はまだ動く。ケースから取り出された後も内蔵CDドライブとして何台かのPCで使用していたのだが、他のドライブがどんどん開閉不良や読み込み不良を出していく中で生き残っている。おそるべし。
ケースの側も結構乱暴に扱っているのだが、破損や接触不良等は起きていないのでなかなか丈夫ですね。
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購入金額
9,980円
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購入日
2002年頃
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購入場所
notokenさん
2011/11/30
かなり簡単に換装できるのでやすい内蔵ドライブを購入するだけでいいので便利ですよね。
下小川さん
2011/11/30
案外外付けを別個買うと高くつくので流用できるのはありがたいです。
特にこのハコはゴム脚とネジ2本だけのカンタン分解なので、ATAPIドライブが入手できる限りはいくらドライブ側が壊れても安心です~