PC-NETのジャンク袋に入っていました(;=゚ω゚)=333
■カタログスペック
【機種名】IBM / ThinkPad X60s(TYPE 1702-C6J)
【CPU】CoreDuo L2300(1.5GHz)
【メモリ】DDR2 512MB(入手時3GB)
【HDD】80GB(S-ATA)(入手時100GB)
【ODD/FDD】無し
【VGA】945GMチップセット内蔵(GMA950)
【サウンド】アナデバ系(SoundMax)
【その他】USB2.0×3、IEEE1394、SDカードスロット、VGA(D-SUB)、
GigabitLAN、PCMCIA、IEEE802.11a/b/g無線LAN
【液晶】12.1型TFT液晶(1024×768)
【OS】WindowsXP Pro(入手時はOS無し)
【製品のHP】※インバースのスペック紹介ページ
http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/1702%25...
言わずと知れたIBMのThinkPadです。
このモデルが登場したときには既にPC事業はLenovoに売却されていましたが、当時はIBMブランドの使用権があった為に従来どおりのIBMのロゴが刻まれています。
ThinkPadとしては初めてデュアルコアを採用した世代のモデルであり、強力なCoreマイクロアーキテクチャと併せて(クロックの割には)高い性能を発揮しました。945GMの内蔵グラフィックにより、Vista以降のAeroに対応することも可能です。
末尾にsが付くモデルであり、プレミアムモバイルと位置づけられています。小型ながらインターフェイスが非常に充実しています。
本機は2014年正月のPC-NETの5000円のジャンク袋の中に入っていました。
ACアダプターも同梱されており、実質OS無しの中古状態でした。
また、ThinkPad X61s(こちらはCore2搭載)の一世代前のモデルとなります。
そんなわけで外観を見ていきましょう(;=゚ω゚)=333
■天面
黒いザラザラしたおなじみの天板です。
IBMの3色のロゴが泣けてきますね・・・
■底面
大容量バッテリーが搭載されています。
やたら注意書きのシールや銘板ば多いのが特徴ですね。
■左側面
通気孔、USB、VGA、LAN、PCカード、SDカードスロットがあります。
■右側面
IEEE1394、USB×2ポート、アナログ音声×2、HDD、モデム、DCジャック、盗難防止ロック穴です。ってか側面のインターフェイスは後継のX61sと全く同じですね・・・
■開いてみた
堅牢なフタを開けてみました!
モバイルでは標準的だった12.1型のXGAの液晶です。
■ポインティングデバイス
定評の堅牢なキーボードとスティックポインタです。
写真では分かりづらいですがかなり使用感があります。
セントリーノのロゴが懐かしいですね。
■ACアダプタ
ACアダプタはプラグが極太タイプで20V 3.25Aです。
※ジャンク袋入手なので純正かどうかわかりません。
Windows7 32bit版をインストールしてみました。
最初、音源ドライバが入っているように見えても音が鳴らない症状が出ましたが、後継機種のX61sのWin7用サウンドドライバをインストールすると無事に鳴るようになりました。
もちろん、キーボードライトも健在ですw
WEIを実行してみました。
これで見る限り初期のネットブックのATOMと大差ないですね・・・
実際は動画等を再生させると顕著ですが、ATOMよりずっと速いです・・・
本機は前オーナーの方が酷使されたようで、かなり使用感がありますが、メモリは3GBまで増設され、HDDやバッテリーも大容量化されています(;=゚ω゚)=333
今となってはあまり実用的でないかも知れませんが、初代CoreDuoはWin7でもまだ使えるれベルだと思う程度の速度では動作してくれました。
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購入金額
5,000円
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購入日
2014年01月02日
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購入場所
PC-NETジャンク袋の中身
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