最近PCパーツ全般の価格が急騰していますが、記録用メモリーカード類もSSD等と同様にNAND Flashを利用するため価格高騰の煽りを受けてしまっています。
昨年の10月頃まではAmazonのセール品やPCパーツショップの並行輸入品であれば、microSDXCの512GBで4千円前後、128GBであれば千円以下という価格帯のものがごく普通に入手可能だったのですが、現在は512GBのメジャーブランド品で1万円を切るものはほぼ無くなり、32GBのmicroSDHCですら3桁価格はほぼ無くなってしまいました。
ところが先日通販ショップPC4Uでフラッシュメモリー製品のセールが開催され、最安値の時期と比べても十分安いという特価品がいくつか出ていました。私の本命だったのは1TBのmicroSDXCが7,700円というものだったのですが、購入制限としては各商品1点限りであり、違う商品であれば他のセール品を買うことが出来たため、他に安いものはと探して見つけたのが、この32GBのmicroSDHCでした。何しろ110円ですから、同時に購入する1TB7,700円から見ればもはや誤差の範囲という価格でしたので…。
PC4Uで売られていたということで、ASK扱いの正規リテール品の筈です。
「Made in Taiwan」表記がありますが、正直AGi製品は出所がよくわかりません…。
公称よりは遙かに速度は出ている
以前も書きましたが、長年メモリーカード製品の評価に利用してきたiBUFFALO BSCR20TU3が故障してしまいましたので、暫定的ではありますがカードリーダー・ライターにはTranscend TS-RDF9K2を利用します。
BSCR20TU3とは実力的に大差はないと思うのですが、速度の傾向が若干違う部分もありますので過去のデータとの比較は参考程度でお考えください。
パッケージに記載された公称性能はRead 50MB/s以上となっているのですが、実際にはReadがほぼ100MB/s、Writeが85MB/s前後とUHS-I以下のmicroSDHCとしては上限ともいえる素晴らしい値を叩き出しました。ランダム4Kの速度も高速ですし、ベンチマーク上は文句なしに素晴らしい値といえます。
ただ、何故「ベンチマーク上は」という少し引っかかる書き方をしているのかというと、このメモリーカードに私がレコードから取り込んだWAVファイルを連続で書き込んでいると、最初は50MB/s以上のペースで書き込んでいるのですが、途中からどんどん速度が落ちてきて一度完全に止まってしまうという挙動を示すためです。メジャーブランドの高速モデルのように一定レベルの速度を維持し続けることは出来ませんでした。
結果的にファイルコピーにかなりの時間を要してしまい、ベンチマークの優秀さを実使用時に発揮することが出来ていません。
恐らくデジタルカメラで撮影した画像ファイルを数十個コピーする程度であれば上記のような不安定な挙動は発生しないと思いますので、使い方次第では十分優秀ということでしょう。
まあ、110円と考えれば何一つ文句はないんですけどね。
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購入金額
110円
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購入日
2026年04月22日
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購入場所
PC4U







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