2019年に購入して長年使ってきたロボット掃除機「ルンバ i7」を、
この春「Roomba Mini」に買い替えました。
壊れたわけではありません。動きましたし、掃除もできていました。
これがロボット掃除機「ルンバ i7」
ルンバ i7の本体サイズは最大幅35.1cm、高さ9.2cm、重さ約4.0kgとまあまあ大きく重い
リビングから玄関、キッチン、洗面所までのドアを開けておけば、
家の中をひと回りしながら床のホコリや髪の毛を集めてくれるので、
その間に買い物へ行ったり、ガーデニングをしたり、ゲームをしたりと、
自分の時間を過ごせるのが当たり前になっていました。
今では、ロボット掃除機のない生活は考えられません。
ただ、7年も使っていると、少しずつ気になる変化が出てきました。
以前は一度の充電で問題なく終わっていた掃除が、途中でホームベースへ戻るようになり、
その回数が少しずつ増えていったのです。
最終的には3回も充電を挟まなければ最後まで掃除できなくなり、
掃除が終わるまで2時間近くかかるようになりました。
各部屋のドアを開けたまま掃除をするため、エアコンを使用しているときは停止します。
掃除が2時間近くかかるようになると、冬は凍えるほど寒くなりますし、
夏は網戸にしていても暑くてたまりません。
さらにロボット掃除機の運転音が意外とうるさく、
テレビを見るときは音量をかなり上げなければならず、
「早く終わらないかな……」と思っていることに気が付きました。
もちろん、バッテリーだけ交換するという選択肢も考えました。
ただ、純正バッテリーの販売はすでに終了しており、
フィルターやブラシなどの消耗品もそれなりの価格になります。
それなら、思い切って新しいロボット掃除機に買い替えた方がいいのではないかと思うようになりました。
コンパクトでも、普段の掃除には十分
充電ステーションの大きさが、機種選びの決め手に
買い替えるなら最新機種の中から選ぼうと思い、家電量販店に行きました。
そこで驚いたのは、ロボット掃除機本体ではなく、充電ステーションの大きさです。
最近は、自動ゴミ収集や水拭きなどを備えた多機能モデルが増えていることもあり、
ステーションそのものがかなり大きくなっています。
我が家では、リビングにあるスチールラックの一番下に約16cmの隙間を作り、
そこをルンバのホームベース置き場にしています。
普段は目立たず、掃除の時間になると勝手に出てきて、終わればまた戻っていくので、
とても気に入っている配置です。
そのため、充電ステーションを別の場所へ移すことは選択肢になく、
性能や機能を比較する以前に、「今の場所へ置けるかどうか」
という条件だけで候補が次々と消えていきました。
そんな中で残ったのが「Roomba Mini」でした。
付属するSlimCharge充電スタンドは、縦置きだけでなく横置きにも対応しているため、
我が家のスチールラック下にある約16cmのスペースに収まります。
「これが欲しい!」というより、「これなら置ける!」という消去法で購入を決めました。
ただ、改めて実物を見ると、長年ルンバ i7を見慣れていたこともあり、
「こんなに小さくてちゃんと掃除できるの?」と思うくらいコンパクトです。
縦にも横にも置ける優れもの。場所を気にしなくていい。
Roomba Miniは最大幅24.5cm、高さ9.2cm、重さ約2.0kgです。
高さは同じですが、横幅も重さもかなり違い、
実物を見ると名前の通りかなりコンパクトに感じます。
小さいだけでなく、最近のロボット掃除機らしくLiDARによるマッピング機能を搭載していて、床拭き機能もあります。
床拭きは本体の底にウェットシートを取り付けて走らせるタイプなので、
こびりついた汚れをしっかり落とせるほどの力はありませんが、
軽い汚れやホコリを取るくらいなら十分です。
専用シートだけでなく市販のお掃除シートが使えるのも便利です。
ウェットシートを引きずって掃除する感じ
専用のパーツが付いていて、フローリングワイパーのようにシートをつける
取り付けたら、ローラー部分にはめ込む
専用のシートは大きめで分厚くていいのだが、値段を考えると市販のものでいいや!と思ってしまう
リビング、玄関、キッチン、洗面所までつなげて掃除しているので、途中でシートが乾いてしまいます。
そのため、床拭き機能を使うときは、かなり薄めた住宅用洗剤を所々にスプレーして、
軽く給水しながら使っています。
とはいえ、普段は吸引掃除が中心。
気になる汚れがあるときは、これまで通りフローリングワイパーにウェットシートをつけて自分で拭いているので、Roomba Miniの床拭き機能は「あれば便利」くらいの位置づけです。
メインはあくまで、日々のホコリや髪の毛を手間なく取ってくれることだと思っています。
吸引力については、本体が小さいので最初は少し不安がありました。
メーカーによると、Roomba Miniは従来の600シリーズと比べて70倍のパワーリフト吸引を備えているそうです。
数字だけではよく分かりませんが、実際に使ってみると、
ホコリや髪の毛を集める力に不満はありません。
少なくとも、普段の掃除で「小さいから物足りない」と感じることはありませんでした。
掃除方法を選べるのも便利です。
普段の軽いホコリ取りなら「標準」で十分。
このモードなら30分程度で掃除が終わるので、エアコンを止めて使っていても、
そこまで大きな負担には感じません。
ゴミが多いと感じるときや、時間をかけてしっかり掃除したいときは「念入り」も選べます。
壁際や隅まで時間をかけて走行するので丁寧に掃除してくれますが、
その分モーター音はかなり大きくなりますし、
途中で充電が足りなくなって一度ステーションに戻ることもあります。
我が家ではこのモードで使うと大体1時間ぐらいかかるので、高頻度では使わず、
週末やゴミが気になるときなど、月に数回だけ使っています。
普段は「標準」で短時間に済ませ、たまに「念入り」でしっかり掃除するくらいが、
我が家にはちょうどよさそうです。
髪の毛の絡まりは、手入れがしやすくなった
一番気になっていたのが、髪の毛の絡まりです。
ルンバ i7のゴム製デュアルアクションブラシは、髪の毛が絡みにくいという触れ込みでしたが、
実際にはメインブラシやその両端、エッジクリーニングブラシ、タイヤ周辺など、
あちこちに普通に髪の毛が絡み付きます。
気付くと何重にも巻き付いていて、引っ張るだけでは取れません。特にタイヤ周辺はハサミも入りにくいため、ピンセットや細い工具を使って少しずつ取り除く必要があり、これがかなり面倒でした。
「ルンバ i7」の裏面。色々髪の毛が巻きついて大変だった
その点、Roomba Miniはメインブラシが毛とゴム製のシングルアクションブラシ1本です。
以前のように2本のブラシを外して、
それぞれの両端に絡まった髪の毛を取る必要がないので、
手入れはかなり楽になりました。
もちろんまったく絡まないわけではありませんが、それほど気になってはいません。
シングルアクションブラシ
エッジクリーニングブラシ(三又になってるやつ)の手入れもしやすくなりました。
ルンバ i7では取り外すときにマイナスドライバーが必要でしたが、
Roomba Miniは引っ張るだけで外せるので、気になったときにすぐ掃除できます。
こういう小さな違いですが、毎日のように使うものだと、
手入れのしやすさはかなり大きいと感じました。
ゴミ捨てについては、以前から掃除が終わるたびに手動でダストボックスを空にしていたので、
特に面倒だとは感じていません。
自動ゴミ収集機能がないことを不便に思う人もいるかもしれませんが、
我が家の場合は今までと同じ流れで使えているので、そこはあまり気になりませんでした。
上部のパーツを取って、黄色の部分を押しながら引き上げると
ダストボックスが外せる
さらに黄色の部分を押すと蓋が開く
フィルターはかなり小さいので目が詰まらないように掃除が必要
置き場所の都合で選んだRoomba Miniでしたが、
使ってみると掃除時間が短くなり、手入れもしやすく、
我が家にはちょうどいい選択でした。
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購入金額
0円
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購入日
2026年04月07日
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購入場所














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