raycop RS RS-300JWHと旧式raycopの比較

■はじめに　　　　　　　　　　　　　.

株式会社学研パブリッシング様の発行する月刊誌「GetNavi」の「素玄目線」にて、

「GetNavi（12月号）」特派員としてraycop RS RS-300JWHの

レビューをさせていただくことになりました。

元々raycop SMART スマート BK-200JPWを使用していますので、

今回は最新の2014年モデルのraycopの良さが皆様に伝わればいいなと思います。

■raycop RS RS-300JWHの紹介　　.

【公式HP】raycop RS RS-300JWH

【製品特徴】

●光クリーン

UV（紫外線）をダニ・ウイルスに照射します。
8ワットのUV-Cランプは、253.7ナノメーターの波長を使用し、

オゾンを生成しません。

●パワフルW叩き

毎分4,000回の振動パッドで、布団の奥に潜むダニをたたき出します。

●回転ブラシ

取りにくい髪の毛やペットの毛までしっかりからめ取ります。

●クリーン排気

カートリッジフィルターとHEPAフィルターの2種フィルターで

0.3μmの極小粒子まで99.7%集塵させ、

空気清浄機並みの清潔な空気排出を実現

●水洗いダストボックス

ハウスダストが飛び散らないクリーン設計

■raycop SMART BK-200JPWの紹介　.

【公式HP】raycop SMART BK-200JPW

【製品特徴】

●ふとんクリーナー

●特許技術の「光クリーン」メカニズムを採用

●UV/光クリーン/パワフルたたきの3つのモードが切替可能

■raycop RS RS-300JWHとBK-200JPWのデザイン比較　.

● 見た目

左：raycop RS RS-300JWH　右：BK-200JPW

若干ではありますが、raycop RS RS-300JWHの方が大きいです。

● デザイン性

左：raycop RS RS-300JWH　右：BK-200JPW

元々raycopのデザインは近未来的なかっこよさがありましたが、

raycop RS RS-300JWHになってさらに洗礼された感じがします。

特にダストボックスが見やすくなりゴミが、

どれくらい貯まったのかわかり易くなりました。

● 高級感

取っ手のところが凄いかっこいい曲線を描いています。

今回は下記の収納台が付いてきました。（通常別売り商品です）

これに立てて寝室に置いたら近未来感あるかっこいいオブジェクトになっています。

これはかっこいいです。

ちなみに、今まで使っていた我が家のraycop君は・・・

無残にもこんな感じで私の部屋（パソコンルーム）に放置されています。

縦置きが横置きかでこんなに差が出るものだと思いませんでした。

■実際の掃除時の比較　　　　　　　　.

● 重さ

重さは公式サイトから以下の通りです。

【新型】raycop RS RS-300JWH：2.3Kg

【旧型】raycop SMART BK-200JPW：2.0Kg

若干新型のraycop RS RS-300JWH方が重たいという結果になっています。

ただし、取っ手部分の描く曲線のせいなのかわかりませんが、

持った時の重さの差は大きく感じることはありませんでした。

（嫁にも持って貰いましたが、体感的には同じに感じるとのことでした。）

重さは変わりませんが、ローラーの質が違うためか布団の上で滑らせたときに、

raycop RS RS-300JWHの方が滑らせ易い印象を受けました。

● 騒音

騒音についてはどちらも同じくらいという印象です。

我が家には生後２か月になる赤ちゃんがいますが、

寝ている際にレイコップをかけても起きませんでした。

使っている本人は煩いと感じるかもしれませんが意外と静かです。

ただ、嫁から新型のraycop RS RS-300JWHの音は

近未来的な不快さを感じない音がしているというステキな言葉をいただきました。

● 排気

騒音同様、新型と旧型で大きな差を感じることはありませんでした。

■性能面での比較　　　　　　　　　　.

● ゴミの取れ方

新型のraycop RS RS-300JWHに感動しました！

正直今回のレビューで買い替えたいと思うほどゴミの取れ方に感動しました！

具体的な話ですが、２か月前に出産をした嫁の髪の毛は、

産後のホルモンバランスの変化から通常よりも抜け毛が多く、

部屋の至る所や今回の布団の上など沢山のところに落ちています。

旧型のraycop SMART BK-200JPWでは髪の毛を取る機能はなく・・・。

私が手で布団から上記のようにピックアップして拾い上げていました。

それが今回レビューさせていただいたraycop RS RS-300JWHでは、

左：BK-200JPW　右：raycop RS RS-300JWH

写真の通りブラシが搭載されており、こちらを使って髪の毛を取ることができます。

左：BK-200JPW　右：raycop RS RS-300JWH

見えずらいかもしれませんが、沢山の髪の毛を

raycop RS RS-300JWHは取ることができました。

それだけで私はただただ感動しました！

● 吸引力

今回は新型と旧型の吸引力を確認するために下記の方法でテストしてみました。

同じ部屋に広げている私と嫁の布団片方に対して、

青いシーツの方は新型のraycop RS RS-300JWH。

ピンクのシーツの方は旧型のraycop SMART BK-200JPW。

同じ布団ではないので埃の量などは違うと思いますが、

５分間ほどraycopを実施。その結果を比較したいと思います。

【結果】

■ raycop RS RS-300JWHの結果

■ raycop SMART BK-200JPWの結果

■ 取れたゴミの同時比較

左：BK-200JPW　右：raycop RS RS-300JWH

確実に新型のraycop RS RS-300JWHの方が、

埃や髪の毛、ダニ？をよく吸えていることが証明できました。

折角なのでお借りできる期間中で私の時間が取れる日にraycopを行いました。

【2日目】

左：BK-200JPW　右：raycop RS RS-300JWH

明らかに新型のraycop RS RS-300JWHの方がゴミを吸えています。

【3日目】

左：BK-200JPW　右：raycop RS RS-300JWH

基本新型も旧型も毎日レイコップを行ってゴミは取れます。

ただ、新型のraycop RS RS-300JWHの方が髪の毛も取れますし、

ゴミの量も多いのが3日間の結果で分かりました。

● メンテナンス性

ダストボックスを水の中に突っ込んで汚れを落とした際の写真です。

ちょっと汚い写真で申し訳ありませんが・・・これだけ汚れています。

これを水洗いできるのは清潔感があっていいと思います。

左：BK-200JPW　右：raycop RS RS-300JWH

洗ったダストボックスは翌日使うようにこのように乾かします。

raycop RS RS-300JWHは出すと自体が三角形の形をしており、

水落ちが良さそうな構造をしています。

旧式のBK-200JPWは布感が強くて比較するとちょっとダサいですね＞＜

メンテナンス性という点ではどちらも同じ印象です。

■総括　　　　　　　　　　　　　　　.

● raycop RS RS-300JWHとBK-200JPWを使用しての感想

正直、買い替えてもいいと思うほど2014年版のraycopは素晴らしいと感じました。

私が使用する中で一番ポイントが高かったのが髪の毛をしっかり吸い込めること。

産後の嫁の抜け毛はホルモンバランスの変化から通常よりも多く、

部屋の至る所や今回の布団の上など沢山のところに落ちています。

今までraycopで取れたらいいなぁと思っていたので、

今回のレビューを通して一番感動したのはこの部分でした。

● 改良して欲しい点１

良い点であり、悪い点でもあると思うのですが重さです。

重みで布団の上を圧迫して吸い込む設計なのである程度の重さは必要ですが、

女性が持ち歩くにはやはりまだ難しい重さなのかなぁと思います。

結果、男性である私が毎日raycop（笑）

吸引力を落とさないで重さが軽くできたらいいなと思います。

● 改良して欲しい点２

孫の面倒を見に来た私の父から言われたコメントとしては、

ワイヤレスにならないのか！？とうことでした。

重さ的な問題もあるので難しいと思いますが、

将来的にはワイヤレスになるとスタイリッシュさが増しそうですね。

【おわりに】

我が家は小さい子供が2人居ます。（2歳と2か月）

ハウスダストやダニからくるアトピーなど子供への影響が気になります。

そのため、レイコップという布団掃除機はコンセプト的に非常に魅力的な商品です。

今回のレビューを行った結果、毎日レイコップしてもホコリやダニが吸いあがります。

今回の結果を見て一番喜んだのは我が家の嫁でした。

高い製品ですが効果はあると思っていますので大変満足しています。

プラス、主婦である嫁にとっては布団を外に干すという仕事をしなくていいので、

家事としても大変助かっています。（天気の良い休日の日は私が干しますが・・・）

・・・嫁よ、毎日raycopを布団にかけてくれないか？（笑）