映画犬王 物語の序盤、瀬戸内海から舞台が京都に移る時
失明した友魚(主人公のヒトリ)が琵琶法師谷一に連れられて、室町時代の都に入る時
時の足利政権が戦乱の世を収めきれていない様子を
戦火で燃えた家屋の匂いと、炙り持ちの匂いを比較しつつ話す様子があります。
最初は上賀茂神社門前の焼き餅がそれに相当するのだろうと考えていましたが
どうやら平野神社の炙り持ちなんだと云うことを知ったんです。
お正月二日は 大徳寺と平野神社をお尋ねしたので この機にと考えて
お向かいに並び立つ二軒のお店から、いち和さんの列に並ぶことにしました。
右がいち和さん 左がかざり屋さん
どちらに並んでも三が日のあいだ 1時間は覚悟しなければならないようです。
平安時代から続く千年の歴史を味わう
炭の香りときな粉がまぶされた餅が焼ける匂いを楽しみながら列に並ぶことになります。
イートインなら1人前600円だけでも注文可能 お茶は無料
建物は京都市が保護対象としている由緒ある町家造りで 美しい中庭と
近代的なトイレがありました。
お土産は、古来の竹皮で包まれ、無粋なテープは使わずに包装紙をまとめるのは紅白の紐
いいね。
2人連れでしたが、3人前を注文
あぶり餅の歴史は驚くほど古く、
初代一文字和助が、
香隆寺という寺の名物だったおかちん(勝ち餅)を今宮神社の神殿に供えたのが始まりだそうです
一和さんの創業は平安時代:天保2年 西暦なら1000年
日本最古の和菓子屋さんなんだそうです。
お向かいのかざりやさんは江戸時代の寛永14年(1637年)創業とのこと。
一皿600円(税込み)
焼く前のお餅自体にもきな粉がまぶされていますが、タレは白味噌仕立てです。
一般的なみたらし団子の醤油系味とは一線を画すものですし、みたらし団子のように
丸餅が並んでいる構図ではありません。
竹串の先は二股に割れているのも特徴的だと思いました。
京都市内碁盤の目 幹線道路としては北端に位置する北大路に面した大徳寺
そこから北に入ったあたりを東西に走る今宮通に今宮神社があります。
境内から東側に抜ける参道に 二軒の炙り餅屋が向かい合う形で建っております。
京都散策の折にいかがでしょうか?
お土産はありますが、通販は無いそうです
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購入金額
600円
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購入日
2026年01月02日
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購入場所
今宮神社横 いち和




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