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古いディーゼル腕時計の電池をDIY交換 街で依頼すると2000円以上必要だけど電池代だけなら125円ほどで済む DIYを楽しみと捉えるとゼロ円感覚

古いディーゼルのレディスモデルリストウォッチ DZ5083

停止していました。

 

 

ベルトは傷んでいるし、盤面の飾りも外れているのですが、そのブレスレット然とした意匠は

捨てるに惜しいと考えて電池交換して延命させることにしました。

 

更新: 2025/12/23
やってみた

専用治具があれば簡単

Amazonで買い求めた電池交換用治具セットがあるので、スクリューバックを開けるのは簡単

 

使用電池はSR621SW364と判明

 

 

 

ストックには見当たらないのでAmazonで検索すると、

数を揃えるほどヒトツあたりの単価は下がりますが、この時計以外に使い道が見当たらないので

ムラタ製の2個セット245円送料無料を発注することにします

切れていた電池もムラタ製でした。

 

3日後届いた電池は封筒利用(料金85円) 酸化銀電池在中の赤文字あり

 

 

 

ヒトツあたり122.5円  同様の商品5個入りなら335円(同率割引)

パナソニック製ヒトツ売りは401円 信頼のマクセル電池は2個535円

海外製なら、うんと安いパックもあります

 

 

 

治具に時計を裏向けにセット スクリューバックを専用治具で反時計回りに回して解放

 

 

陰極側を抑える舌をピンセットで注意深く回転させながら電池を解放

 

 

裏蓋には業者さんが交換時に書き入れたメモが残っています。

新しい電池を裏表に留意しつつ再装着

 

 

ムーブメントを筐体内に固定する目的で配されている樹脂製カバーも忘れずにはめ込んでから

開けた時と同じ要領でスクリューバックを回し締めします。

 

 

 

 

ちゃんと動いています

 

 

 

高価な時計なら業者さんに依頼したほうが良いかもしれませんが

高価な時計なら電池交換でも一万円に近い請求があることもあるようです。

 

高い防水性能を持つ腕時計なら、DIYでの電池交換では、逆に水の侵入を許す傾向に振れます。

その辺りを考慮しつつ、自己責任の元で行うなら

腕時計の電池交換は ヒトツ辺り500円を越えない出費で行うことができるようです。

(ただし専用治具が必要なケースが多いので そちらはAmazon等で千円から数千円で

 別途買い求めると良いと考えております)

 

 

 

  • 購入金額

    245円

  • 購入日

    2025年12月23日

  • 購入場所

    Amazon

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