2年前 オーディオ棚の大掃除をした時に、CAIGのミニスプレーをアンプのボリューム素子の
点検口からシュッと一吹き。
ガリは消えましたし、音もクリアになりましたが、半年くらい前から右CHからガリが発生
音もどことなくボンヤリしているな と感じていたので またCAIG処理をしようと考えましたが
もうスプレーは完全に使い切った後。
Amazonや楽天、ヨドバシで検索するものの、もうミニスプレーは売っておりません。
たくさん使うものでは無いので、4〜5千円のスプレーは要らないよな。
更に検索を進めると、2千円の小瓶を見つけました。
非常に細い筆を使う仕様なので、スプレーを吹き付けるより弊害が出ることを防げそうだし
価格もCAIG内で最安なので 買ってみることにしました。
必要なところに必要なだけ
英語の取説は、Googleカメラで翻訳しておきます 特に問題無し
後方にリモコン作動のモーターを置く左右独立回路のボリュームボックスには
それぞれのCH用にサービスホールがあります
細い筆なので、余裕を持って内部に届けることが可能でした。
つまみを回しながら、塗布します。
筆を抜いた後、数十回グリグリと回します。
ついでにリアパネルのRCA端子や、ACアウトレット端子、SP出力端子にも塗布。
オヤイデのクリーニングスティックなども使いながらトランスのアウトレットなどにも処理
塗布後 各種機材の再配線に1時間ほど必要でしたので、その後 音出しで確認すると
左右CHともガリは完全に消滅
フォノ関係も各種ライン関係も 誰が聞いても気づくレベルで音質も改善してます。
やはり年に一度の大掃除の際には電源プラグ周り、RCAケーブル周り、SP端子周りに
CAIG処理は必須だと再確認
ガリも早め早めのCAIG処理が大事だと再確認した夜でした。
とても小さい瓶 おそらく容量は数ミリリットル
でも2000円は間違いなくお値打ちだと思います。
摺動部が残る機器には試す価値あり
愛用中のアンプにはトーンコントロールがありませんので、部屋の床や壁が変わった時
電源にダウントランスを導入した時など 希望する音調と違うな と感じた時は
スピーカーの配置や向きを変更したり
スピーカー側に備わるアッテネーターを頼る事になります
一度設定すれば、ほぼ動かさないアッテネーターですが、たまにグリグリと回してガリをとる
必要があると感じてます。
現状、なにも問題は無いのですが、CAIGを手にれたので、手入れしてみようと思います。
想像より、うんと大きくて重たいアッテネーター。
メンテナンスホールに相当するスリットがありましたので、CAIGの筆を差し込みながら
グリグリしてみます。
あと、ユニットを留めているステンレス製の木ネジも増し締めしておきます。
一聴して「音が良くなった」という印象はまったくありませんが
もちろん「音が曇った」「引っ込んだ」「音が出ない」などということはありません。
フルレンジユニットSPなら入力端子しか使い道はありませんが
昔ながらの摺動式ボリュームを備えるアンプやラジカセ、ラジオなら
CAIGの出番はあると思います。
ガリがでたらCAIG 定番だと思います。
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購入金額
2,058円
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購入日
2025年11月01日
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購入場所
Amazon










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