6年ほど地方都市で空気が綺麗な場所に住んでいたが、今年になって都会に戻ってきた。
これは予定されていたことなので、それに向けて「ある準備」をした。
以前都会に住んでいた時に、困っていたこと?は、比較的早くnose hair...つまり鼻毛が伸びて来ると言うこと。
どうしても粉塵などが多く、澄んでいるとは言いがたい都会の空気にさらされていると、それをフィルタリングする自己防衛機構が働くのか、それが伸びが早い理由なのかも知れない。
一方、エチケットとしては、それが外から見えてしまうのは好ましくない。
そこで、外にはみ出るモノを処理することになるのだが、その方法はいくつかある。
・鼻毛処理用の小さな鋏で刈る
・専用の鼻毛用シェーバーで処理する
・毛抜きやピンセットなどでつまんで抜く
・指でつまんで引っこ抜く!!!
あたりであろうか。
鋏で刈るというのが、一番繊細に仕事が出来て、毛根も痛めず、長さも自在に出来るのだが、床屋さんなど他人にやってもらうのは良いが、いかんせん自分でやるには手勝手的に結構キビシイ。
鼻毛用シェーバーは自分も使っていて、
簡単な扱いで処理できるが、毎日剃っているヒゲと違って毛が長いので、なかなか上手く毛を捕らえる穴に入らず、処理するのには結構時間がかかる。また、毎日使わないので、電池の劣化に気づきづらく、朝鏡をチェックして、処理必要となった時に電池切れだったこと多数。さらにヒゲ用シェーバーよりは小さいものの、そこそこ大きいので、出先でチェックした時に気づいて処理...という年に何度もない事のために、つねにカバンに忍ばせるにはちょいとジャマ。
その点、毛抜きやピンセットは場所を取らないし、電池不要なので電池切れの心配もないので、万一の際に持ち運ぶのには良いが、今度は処理の方法が「抜く」ことになるので、痛みが大きい。
指でつまんでゴーカイに抜くのは....最終手段だなw
そういう意味では、「毛抜きやピンセットのように小型で電池不要で」「毛根?を痛めない」処理方法があれば良いのに...と特に出先で気がついた時には思う。
そんな方法が....実はあった!
それが鼻毛カッターBACCI(バッチ) 。

指をかけるところが毛抜きやピンセットに比べると少し太めで力をかけやすい
形状としては、ちょっと持ち手が大きな毛抜きというか、先が丸いピンセットというかという形。
先が丸いのは毛抜きやピンセットで鼻の内側の皮を過ってつまんだり、突き刺したりしないと言う意味では安心。
そして、BACCIの一番の特徴は毛の「切り方」。
先端の一方には「輪っか」状のものがあり、もう一方にはその「輪」に入るような突起があり、その周囲が「刃」となっている。つまりその「輪」の中に突起が入るような形になっていて、「輪」の中に入ったものを押し切るようにしてカットする形。
この機構のおかげで「刃」が外に向いておらず、安全。
一方、「輪」の厚さの分はどうしても毛が残ってしまうが、ヒゲと違ってつるつるまで「刈る」必要はなく、多少根本が残っても良い...というか、鼻毛本来の機能、呼吸のフィルタリングという意味では、完全にツルツルであるより、むしろ残っていた方が良い。
ただ、先が丸くてどこまで入れるのかという「あたり」がわかりづらいのと、先端が切れるわけではないので、狙い通りの位置でカットするのは、(鏡を見ながらでは問題ないが)手探りではチョイ難しい。
そこが外で緊急処置?で使うには今一歩。
ま、指でつまんで引っこ抜くより、エチケット的にも良いのは確か。
ステンレス製で丸洗いもできるので、鼻毛カッターのように毛クズを気にする必要もなく、カバンに忍ばせて置くと便利なツールです。
【仕様】
材質:ステンレス
サイズ:9.4×1.3cm
重さ:16g
専用ケース:PUレザー
鏡なしで手探りでやるのは、ちょっと微妙
先が丸いので、「どこまで入れて良いのか」を感覚で掴むのは難しい。
鏡を見ながらが確実だが、それだと電気・電池なしに出先でチョチョイと整える利便性を若干損なう。
ムツカシイ....
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購入金額
2,867円
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購入日
2024年10月07日
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購入場所
BACCI(CAMPFIRE)



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