レビューメディア「ジグソー」

持ち歩き用のType-Cケーブル、主に充電用

最近Type-Cの使用頻度が上がっている。

 

スマホはiPhoneXから、iPhone15 Pro

がメインとなりType-C化。

 

DAPは車通勤だった時は、長バッテリー寿命のCOWON PLENUE D2

を使っていたが、最近イヤホン側のバランス接続環境を2.5mm4極から4.4mm5極に切り換えたこともあり、電車通勤に戻ってからは、常用を現在の基準機、「萌えDAP」ことShanling M3X Limited Edition

に替えたので、それもType-C。他にもタブレットやTWS(のケース)など、持ち歩いているモノの多くが最近ではType-C給電(データ転送)になった。

 

いままで外出時には、COWON PLENUE D2や社有のiPhone(SE)をモバイルバッテリー

から給電するため、あるいは逆に会社・ホテルなどACコンセントがあるところでモバイルバッテリー自身を充電するために、一本で「Type-C」「microUSB」「Lightning」に適応しているケーブルを持ち歩いていたのだが、

最近チョット不具合が....

 

このケーブル、給電側ケーブルに直付けされている「microUSB」がいわば“メイン”で、「Type-C」と「Lightning」を“換えキャップ”のように被せて切り換える形式。一方自環境では、「microUSB」の使用頻度が一番少なく、次が「Lightning」、一番使うのが「Type-C」。しかしこのケーブルはケーブル直付け固定の「microUSB」端子に、「Type-C」と「Lightning」の“変換キャップ”を被せる構造のため、どうしてもカバンの中で揺らされたりしたら、microUSB端子から“変換キャップ”が外れてしまうのだ。

 

ホテルなどで静置した状態で使うのであれば全く問題ないが、持ち運んでいるカバンの中の充電や、上着の内ポケットにバッテリーを入れて、Yシャツのポケットにスマホ本体を入れて歩く時のような「ながら給電」だと、“換えキャップ”部分が抜けて、結局充電できていないことがある。...つか、“ゆるく”なってきたのか、それがだんだん頻繁になってきた。最近は、カバンに入れたまま持ち歩いているとほぼ100%、胸ポケット運用でも8割は外れていて、ほぼ使い物にならなくなってきた。

 

で、しばらくは一番使う「Type-C」の“換えキャップ”をケーブル直付けの「microUSB」に刺して、その状態をセロハンテープで固定して使い、「microUSB」か「Lightning」を使う時は、そのセロハンテープを外して挿し換えるという使い方をしていたのだが、やっぱりテープ固定は不便な割には、一番使う「Type-C」の信頼性がイマイチ。

 

そこで、上記3in1ケーブルは緊急時のケーブルとして持ち歩きはするものの、一番使う「Type-C ⇔ USB-A」のケーブルを別途手配して持ち歩くことにした。

 

要件としては、丈夫で、急速充電対応で、あまり出先では使わないとはいえ高速データ転送は対応の方が良い....それで安ければ言うことなし、という感じか。

 

結局選んだのは、GHNTJAPのUSB 3.2 Gen 2規格対応USB TYPE Cケーブル、長さは0.5m。

GHNTJAPと言うメーカー(らしい)、どう読むのか不明(母音少なすぎる)
メーカー名はGHNTJAP(と言うらしい)、ただし、どう読むのかは不明(母音少なすぎる)

 

性能的には

・10,000回以上の曲げ試験に合格したナイロンファイバー被覆構造

・最大60W(20V/3A)急速充電対応

・USB 3.2 Gen 2規格対応10Gbpsのデータ転送

金メッキコネクタ

・12ヶ月の保証期間

と言う感じで結構強い。

 

唯一、映像出力には非対応と言うことは注意点か(ま、端子の片方がUSB-Aだからね)。

しっかりとしたケーブルの造り
しっかりとしたケーブルの造り

 

金メッキ仕様という事だが、外側は(たぶん)違うので、内部端子だけかな?
金メッキ仕様という事だが、外側は銀色で(たぶん)違うので、内部端子だけかな?

 

そのわりに800円程度なので、手軽。

 

さらに自分にとっての優先事項である「本体に規格が書いてある」というハズせないポイントも押さえているし、持ち歩きに役立つケーブルタイもついていて、ほぼ言うことなし。

Type-Cケーブルは性能差がものすごいので、ここに規格が書いてあるのが使いやすい(つか義務化して欲しい)
Type-Cケーブルは性能差があるので、ここに規格が書いてあるのが便利(つか義務化して欲しい)

 

これ、使いやすくて、安くてサイコーです。

※強いて言うなら、ケーブルタイの材質的に、持ち運ぶカバンの内側の布地にくっ付くくらい?

更新: 2025/09/07
頑丈さ

現時点では、確定的ではないもののやはり強い

実際のコードを持っての引っ張りや、オフィスチェアでコード部分を轢かれるというようなありそうな過酷状況に実際にサラされたわけではないが、布編み被覆のケーブル部分は充分に太く、プラグ分とのつなぎ目の軟質プラ素材も、追随性がよいわりにはしっかりしており、見た目は頑丈そう。

  • 購入金額

    799円

  • 購入日

    2025年07月31日

  • 購入場所

    GHNTJAP(Amazon)

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