白米の値上がりを伝えるニュースと共に、カレー物価指数という言葉を聞くようになりました。
ある報道によりますと
2025年4月のカレーライス物価は1食429円(前年同月321円
前年から108円上昇し、過去10年で最高値となったそうです。
円安傾向も手伝って 確かに牛肉は高いし、スパイス類の値上がりもスゴイし、ガス光熱費も高い。
かといって、メニュー価格をそれに伴う形で何度も改定することは難しいのが実情。
肉をすじ肉に変更したり、鍋のサイズを替えてロスを減らしたり、贅沢に使っていたスパイスを
省略したり、、 と お店も工夫してます。
主に色のために使っていた「パプリカ」は使わないことにしたのですが
ガラム・マサラが無いと なんだか物足りない。
でも高い。
Amazonを検索していると ギャバンブランドの割安品を見つけたので買ってみました。
ガラム・マサラ
ガラム・マサラ そんな名前の樹の実があるのかと思っていましたが
ヒンドゥー語で ガラムは熱いを意味し マサラは混ぜるを意味する言葉だったことを知りました。
成分表を見てもわかりますが、俗に言う混合スパイスなんですね。
その意味では、カレー粉も混合スパイスなんですが、
このガラム・マサラを足すか、足さないか、では仕上がり、風味に大きな違いがあると思います。
一度は利用を諦めていたガラム・マサラですが大缶で割安な商品が見つかったのが嬉しい。
スパイス入れに移し替えること無く 用途によって使い分けることが可能な中蓋。 便利です。
拡大して観察すると、様々な原料が混ぜられていることが理解できました。
通常は玉ねぎを炒めてルーを作る最終工程で加えるのですが 出来上がったカレーに加える場合は
ガラム・マサラをバターで軽く炒めてから もしくは湯で溶かしてから加えるとうまくいきます。
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購入金額
1,682円
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購入日
2025年08月12日
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購入場所
Amazon





kaerkiさん
08/12
ヒンドゥー語はカッコイイですネ
異世界アニメに出てきそう
フェレンギさん
08/12