好きな飲み物はお酒以外ではコーヒーで毎日数杯は飲んでいます。
そして紅茶も好きです。
ここ数年はテレワークが主で出張じゃ無いときはほとんど家にいます。
そしてコーヒーの淹れ方は基本的にドリップバッグがお手軽で愛用しています。
そんなドリップバッグを美味しく淹れる方法ってのは、色んなサイトで紹介されていますが、僕がやってる入れ方は2016年のWorld Brewers Cup でアジア人として初めて優勝した粕谷哲さんの淹れ方です。
粕谷哲さんと言えば、最近ファミリーマートのコーヒーマシンを共同開発してましたね。
■ファミマ、7年ぶりにコーヒーマシンをリニューアル - グルメ Watch
実際にこのやり方で淹れて、美味しいなと感じてます。
ただ、コーヒーを淹れるのに使っていたグラスが200ml用のボダムのキャンティーンです。
これでドリップバッグをどっぷり浸す粕谷さん方式で入れるのはちょっと難しいのです。
そんなこともあり、この方式で淹れやすいような180ml程度の新しいグラスが欲しくなって色々探しました。
その際にこの記事を読んで、興味を持ちました。
■手順はたった4つ!風味豊かなコーヒーを簡単に淹れられる器具の魅力

まさに今回の求めている使い方にピッタリ!
価格はいつ4400円とのことなので、どっかで安価に出ないかなぁと購入候補にして探してたらヤフオクで発見!
2個の新品未使用の長期保管品が1円スタートで出品されていました。
現行品モデルはC412になりますが、一個前の型番のC402です。
個人的には旧モデルの長期保管品だって全然OK!
しかも、C402とC412の差分箇所はロゴだけ。
多少競るかな?思ったのが誰も競ることが無くて2つとも1円で落札!
送料が810円なので、合計812円!
激安だったぁ♪
1つはコーヒー用、もう1つは紅茶用だね☆
ダブルウォールマグとゴールドフィルターが美しい
基本的な仕様は以下です。
蓋付きだから紅茶の抽出時に使うティーポットカバーの機能もある。
またダブルウォールマグとゴールドフィルターが美しい!
型番:C402 ※後継品はC412になります。
商品コード:6661192 ※後継品のC412は304786
発売日:2017年03月22日 ※後継品のC412は2020年2月発売
サイズ:W12.5×D9.0×H10.5cm
重量:190g
材質:純金メッキ(ステンレス)・ポリプロピレン・ホウケイ酸ガラス
最大容量:300ml (ガラスマグ)
適正抽出量:180ml
コーヒー:湯量180ml/10~12g(中挽き~中粗挽き)
紅茶:湯量180ml/2~3g
耐熱温度(ガラスマグ):120℃
耐熱温度(ゴールドフィルター):120℃
生産国:中国
ブランド:コレス
その他:ダブルウォール構造、純金コーティングフィルター(ペーパーフィルター不要)
注意点:食洗機不可、直火不可
※金属フィルターの構造上、コーヒーにはオイルが抽出しされ、ある程度の微粉も出ます。
マグのサイズはダブルウォールなので若干大きいですが、取っ手もあるので持ちやすいです。

ちなみにCoresは2019年にブランドのロゴを変更しております。
その影響で僕の買ったC402は底面、蓋、ゴールドフィルターのロゴが旧バージョン。
後継品のC412はロゴが新バージョンになっています。
ロゴが異なるだけで他の違いは無いので、激安で変えてラッキーでした♪

1杯のコーヒー、紅茶などを気軽に淹れることに特化してる!
このグラスの特徴としては
● 化学変化がなくコーヒー豆のピュアな風味・香りを引き出せる純金コーティング!
● カップは熱い飲み物が冷めにくいガラス製のダブルウォール保温マグ!
● フタがあるので蒸らしもしっかりできる。
● 逆さにするとフィルターを立てられるトレイにもなる。
ということでしょう。
つまり1杯分の『淹れたて』を気軽に楽しむに特化してると思う。
このコンセプトはありだと思います♪
フィルターを回してムラも無くせるのでスプーンが不要♪
使い方は非常に簡単です。
メーカー標準のマニュアルは下記となります。
①:お湯をわかす。
②:コーヒーを淹れ(粗挽き)平らにする。
③:1投目の注ぎで粉全体を膨らませる。
④:4分経過後に残りのお湯を注ぎ、フィルターを回転させる。
フタをした状態のフィルターを5回回転させてフィルターを取り出す。
⑤:逆さまにしたフタにフィルターを置く。
このやり方でズボラとしては助かるのが、フィルターを回してムラも無くせること。
つまりスプーンで混ぜることが不要なので洗い物も減ります!
些細なことですが、毎回のことですからね。
1つでも洗い物が減るってすごく便利!
なお、湯量の測り方も楽です。
わかりやすかったのは、フィルターとプラスチックのフチまで淹れると200ml。
目安として非常にわかりやすいです。
180ml淹れるときは、このフチよりも4mm程度下のところまで注げば良いです。
ちなみに200mlの場合、グラスのここまでの位置になります。
グラスにいっぱいいっぱいまで入れると300mlです。
ですが、冒頭にも記載したように粕谷哲さんの淹れ方で使ってます。
その時に気分と何杯目かにもよりますが、2パターンで使ってます。
パターン①
・ドリップバッグから粉だけをゴールドフィルターに移して淹れる。
パターン②
・ドリップバッグの紙フィルター毎、ゴールドフィルターに移して淹れる。
個人的にはオイルたっぷりな味が好きなのです。
ですが、コーヒーってけっこうなオイルが含まれているんですよね。
■健康を蝕むコーヒーの淹れ方に注意!金属フィルターで悪玉コレステロールが急上昇(ナゾロジー)
■コーヒーの入れ方によってコレステロール値に影響を及ぼす化合物の濃度が変わる、どの入れ方が最も健康にいいのか?(Gigazine)
■フィルターの有無で変わる!コーヒーの健康への効果(コーヒーステーション)
■コーヒーオイルとは?栄養学から見る健康面からおすすめまで完全解説(コーヒー豆研究所)
■味を左右するコーヒーオイルとは?油脂の機能と抽出方法による違いを紹介(コーヒータウン)
これらの記事からの引用ですが、
紙フィルター式ドリップコーヒー: 約12mg/リットル
金属フィルターマシン(職場用): 平均176mg/リットル
となり14.7倍も違います!
これがどの位かと言うと、毎回1杯のコーヒーに60mlの生クリーム(脂肪40%)を入れながら飲んでいるのと同じくらいのインパクト。
ってのを聞いちゃうとね・・・
若干、健康診断のその辺の値が良くない人なので注意が必要なのです。
そんな訳で薬の飲み忘れが無いようにピルケースを買ってたりします(笑)
健康を維持しつつコーヒーライフを楽しみたいね♪
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購入金額
812円
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購入日
2025年07月25日
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購入場所
ヤフオク




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