参道の茶店にクルマを置かせてもらい、帰りに食事をしますので　とお伝えします。

入山料として３００円を納めます。

ここからは標高差１５９M　１０１５に及ぶ階段が待ち受けておりますので、

まずは「玉こんにゃく」に力をもらいます。

濃いめの味付けに見える蒟蒻玉ですが、

少量の辛子と一緒にいただくと、なんだか元気をもらえたような気持ちになれます。

想像していたより楽に一番上まで登れました。

帰りに立ち寄った茶店の方に伺うと、何年か前に階段を修復したので、

かなり足には優しくなったのだそうです。　

ありがたや〜。

それでも好天に恵まれた日でしたので、吹き出る汗は止まりません。

冷感グッズはクルマに積んだまま。

それならと、参道途中の茶店で手ぬぐいを買い求め、手水舎の水を借りて即席冷感グッズの完成

日本製　両断ち切り　

立石寺は一般に山寺と呼ばれ

西暦８６０年に天台宗の僧、慈恵大師円仁によって開基された東北の霊場です

閑けさや　岩にしみ入る　蝉の声　　　芭蕉

ちなみに、

♫山寺の和尚さんは、鞠はつきたし、鞠は無し

有名なわらべ歌の山寺の和尚さんの舞台は、

この山寺のようです。

階段を上りながら、心の中で口ずさんでいたのですか

まさか、ほんとにそうだったとは！

８００円　お求めやすい価格でした