ドライブ旅行で北海道を訪ねたのは、砂川市に住む恩人を訪ねるためでしたので
日程に限りがあり、広い北海道のどこを巡ろうか?観光しようか? と考えても
それほど多くの名所旧跡を訪ねることは出来ません。
それでも映画ゴールデンカムイを楽しんだ時に感じた、
京都では見たことがない山の稜線 蛇行する川の様子 広い大地を見てみたい。
それに加えてアイヌの民族衣装などにも興味が湧きました。
北海道白老郡白老町にある「ウポポイ」とも呼ばれる「民族共生象徴空間」なら
砂川から南下して、宿泊地として考えていた登別にほど近く、アイヌを知ることが出来そう。
と考えたんです。
下図は「ウポポイ・民族共生象徴空間」HPから転載しております。
主要施設として国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設を整備しており、
アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となるナショナルセンター。
「ウポポイ」とはアイヌ語で「歌う」を意味している。
下は5月20日に訪れた時の個人写真 ポロト湖と丸太船
様々な展示 アイヌの皆さんの歌や踊り
アシリィパさんの心で挑む弓矢体験
カムイアイズでは
アイヌ文化でカムイとされている動物達の視点から見える世界を、
バーチャルリアリテゴーグルを用いた迫力の映像で体験できました。
オープンテラスでは 北海道名物 甘めに味付けした鶏の唐揚げ ザンギ
非常に興味があったアイヌ文様の衣類、それに準じたアクセサリーは、本物故に非常に高価。
予算を睨みつつ、買い求めたのは ムックリと呼ばれる口琴の一種の民族楽器。
踊りや各種実演に際して、実際に演奏されているのを目の当たりにして興味が湧きました。
いくつか種類がありましたが、
令和元年文化庁長官表彰受賞と銘打たれていたコチラを買い求めてきました。
奥が深い
竹製 湿度や気温に寄り音色や音の大きさが変わると思われます。
糸は強いモノが使われていますが、適時交換する必要があると思われます。
でも簡単には切れないよ。
裏表があり
こちらのスムースな表面を持つ側を 自分の方に向けます。
こちらは裏側で 聴衆が存在するなら、そちらに向ける側
簡単な使い方 演奏の仕方がパッケージ裏面に記載されておりましたが
例えば「舌先は歯の裏側にあてます」と書かれていても、
それが上の歯なのか下の歯なのか、判別できません。
幸いなことにYOUTUBEなどに多くの動画がありますので、それを参考にしたほうが良いと考えます
数回試せば、とりあえず音は出ます。
舌を振動させると、音も振動します。
なんとなく音程も上下するようになってきました。
しかし、それが雨の音、動物の声、果に自らの感情を表すレベルには届きません。
旅の思い出として、良い買い物ができたと思ってます。
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購入金額
1,320円
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購入日
2025年05月20日
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購入場所
ウポポイ・民族共生象徴空間 スーベニアショップ












タコシーさん
06/20
家に帰って色々やってみたけどビョーンと鳴りませんでした
かなり難しいですね あかんでした ビョーン...(^^♪
フェレンギさん
06/20
ふとした瞬間 上手く行きます と思います