京都市から日本海沿い北上し、会いたいヒトに会い 行きたいところへ行き 見たいものを見る
そんなドライブ旅行をしました。
北の目的地は北海道は道央の砂川市。
残念ながら青函トンネルは車両通行不可ですので、フェリーを利用することになります。
関西人の多くは、敦賀か舞鶴からフェリーを利用して北海道に上陸するようですが
私はフェリーの利用は最短最小限に留めた旅を計画しました。
行きは便数が多い青函フェリーを使い
帰りは便数が少ないものの本州最北端にある大間を目指す津軽海峡フェリーをつかうことにすれば
旅程に「恐山」を組み込みやすいと考えたのです。
計画中 何度も各フェリー会社のHPを訪ねては、便数、発着時間、料金、予約方法などを
確かめたのですが、土地勘の無い旅行先なので、割引があるとはいえ早期の予約はせず
直に窓口を訪れて 次の便を と依頼する方法を取っております。
船中泊を一泊とみなさないなら 船の時間を短めにしたいなら 青函フェリーが最適解だと思いました
夜に走る便を選んで ホテルの一泊とみなす
そのような考えなら 青函フェリーの所要時間4時間前後は短すぎると思います。
追加料金無しの2等船室でも、椅子席も横になれるカーペット敷の部屋も選べますので
仮眠には十分役立てると思いますが。
JAF割引が適用されたので、5月GWを過ぎたオフシーズンの料金なら
普通車プラス運転者に乗員ひとり で 合計14600円でした。
実は 距離にして半分 所要時間も半分 便数は午前と午後の2便だけという敦賀海峡フェリーより
4000円ほど安かったんです。
もう少し丁寧にリサーチしていたら、往復とも青函フェリーを使い
恐山には青森市から車で往復したのにと 少し後悔しております。
船旅に重きを置かない北海道への自走旅行 コストを安く抑えたい自動車旅行を計画される方には
この青函フェリーをおすすめしたいです。
陸奥湾を出て津軽海峡に差し掛かる頃には ほんの少し船の揺れが大きくなるのを感じだします。
函館の街の灯りで照らし出されている台形の土地は おそらく函館山と感じて
船内のディスプレイを見ると
もうすこしで函館 予定より8分遅れ
そろそろクルマに戻って 退船の準備をする時間
パック料金で安く飛行機を利用して北海道にわたり、ヤリスかノートを借りて走るのが
イチバン合理的だとは思うんですが やはり自分の車で走りたかったのよ 北海道を。
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購入金額
14,600円
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購入日
2025年05月18日
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購入場所
青函フェリー 青森港








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