食玩というジャンルがある。
お菓子売り場の一角で販売されてはいるが、箱の中はほとんどがオマケ(=ミニカーやフィギュア、キーホルダーやミラー等)で満たされていて、その中に、申し訳程度にひとつふたつガムやキャンディなどが入っている。
要するに、玩具系の流通経路として「食品の流通経路」を使う「方便」で、スーパーなど「おもちゃ売り場」を持たない販売所でも玩具類を販売するための手法。
子供向け等にキャラメルやチョコレートなどに「オマケ」がついているお菓子があるが、「お菓子+玩具(オマケ)」ではなく、玩具にお菓子をつけた「玩具+お菓子(方便)」の形態。
そのため、その食玩のメーカーは食品会社ではなく、玩具会社。
今回、気の迷いで?食玩を買ってみたのだが、そのメーカーもBANDAI(バンダイ)だった。
オマケはミニフィギュア。
YOASOBIの主題歌
でアニメ化され、つい先日4年半にわたる連載を終了した人気漫画【推しの子】。
その【推しの子】のミニフィギュアが封入された食玩「【推しの子】コレクション」、その2つめのシリーズ「【推しの子】コレクション2」。それをスーパーで見かけて、微妙にディスカウントされていて(定価は税込み649円)、なんとなくカゴに入れてしまった...という感じ。
ところでこういった食玩は、一般的に中に入っている玩具が何かはわからないようになっていて、くじ引き的要素も入っている。だいたい1シリーズに6~10種くらいの玩具があって、外からは中がうかがえない包装になっていて、ブラインドで選ぶことになる。その入っている玩具は、箱等に「こういった玩具が入っている」という風に明示されていることがほとんどだが、その中で「シークレット」として中身が伏せられている場合もあって、さらに射倖心を煽るようにしてあったりもする。
前シリーズの「【推しの子】コレクション」も、
1.アイ(アイドル服)
2.アクア(制服)
3.ルビー(制服)
4.有馬かな(制服)
5.黒川あかね
6.MEMちょ
7.シークレット
8.ぴえヨン
となっていて、一種シークレットがあったが、今回の「【推しの子】コレクション2」も
1.アイ
2.アクア(B小町ライブ)
3.ルビー(B小町)
4.有馬かな(B小町)
5.MEMちょ(B小町)
6.黒川あかね(今日あま制服)
7.アクア&ルビー
8.シークレット
とシークレットがあることが明示されていた。
前シリーズは「ぴえヨン」と言う罰ゲーム?があったがw、今回はまあどれでも良いか...できればオンナノコが良いなー...と思いながら、帰宅後開封したのがこちら!
有馬かなちゃんだけど、B小町のアイドル衣装ではないので....これは、シークレット??
SDフィギュアなので、幼い時かどうかは判然としないが、ピーマンが横にいるということは、かなちゃんの黒れきーし、子役で一世を風靡した後、人気に陰りが出始めた時の、わるあがき多角化路線?歌手活動時代の唯一のヒット曲「ピーマン体操」のフィギュアw
実はネット情報によると、前シリーズの「【推しの子】コレクション」でもシークレットはかなちゃん(幼児期)だったらしいので、かなちゃん愛されてるなー。
ま、かく言う自分も、かなちゃん推しなので結果オーライ。
最初から「あたり」が出てしまったので、これ以上買う必要がなく、その意味でもあたりだったかも?
【内容物】
●彩色済フィギュア一式(シークレット)
●ガム(ソーダ味)1個
シークレットとは言え、封入確率はたぶん1/8
知らんけど。
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購入金額
475円
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購入日
2024年09月27日
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購入場所
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