工房mito craftのロボット型のチャームmic classic。

大小2つの木片に、ボルトなどで顔の造作と手足をつくって、ロボットを形成している。

一部金具の色を変えた特別ヴァージョンがあるが、

原則頭と胴体の材質を変えることでヴァリエーションとしている。

木肌そのものの風合いを味わうナチュラルモデル、

メイプル材に色を塗ったカラフルなカラーモデル

といったベーシックラインに加えて、最近ではレジンを使って、透明のバーツにしたり、混じり合わない別カラーを隣接させたレジンモデル、様々な色がついた薄い材木のプライを積層させたプライウッドモデルといった風に展開し、上級ラインを拡充しているが、一番最初からある上級ラインが「ステラモデル」。

減圧下で木材に樹脂を染みこませたスタビライズドウッドを使ったモデルで、樹脂への着色によって自然界にあまりないような色が、木目に沿って浸潤していて、とても幻想的。

「ステラモデル」は、赤系と紫系を持っていたが、

次に手に入れたのが、渋く？茶系のステラモデル A23 。

本来？スタビライズドウッドは、樹脂のカラーと、樹脂が入らない「節」の部分などの自然な木の色との落差や、木目によるカラーの濃淡が特徴だと思うが、今回のは茶色なので、あまり非現実感はない。

茶系のスタビライズドウッドなので一見地味だが．．．．

茶色の濃淡の入り方が自然では「ない」スタビ系の文様

なお、今回から送料を抑えるために上級ラインも木箱入りではなくなったので、ナチュラルモデル同様の紙箱入り。ただし、ケースの色は黒。

以前と違って木箱入りではないので、送料は安くなった。

以前買ったナチュラルモデルと同じ感じの包装

同じ茶系でも、ナチュラルモデルの素材感を出したもの（ナチュラルモデル エボニー）、塗りで光沢があるもの（バレンタインモデル オランジェット）に対して、今回のは茶色が濃淡で渦巻いている感じ。これはこれでシブいなぁ．．．

これで茶系3個めだが、それぞれ色合いが違って、いい感じ。