ZIGSOWさんが「ガチレトロ」レビューを募集されていた時に
これも応募すべきだった!
あまりに生活に馴染んでたので コロッと忘れておりました。
今朝、寝汗の悪影響を払拭するために、好天と高温が続く今だと
ベッドカバー、マットレスカバー、シーツ等を剥がして洗濯してもらっているんですが
むき身になったマットレスを見て
これもレビューしたら良かったんだな と後悔しつつ写真を撮りました。
40年近く愛用中
1987年 年明けすぐに大丸京都店で買い求めました。
台座もヘッドも、純正のマットレスカバーも漆黒です。
フランスベッド製 ユーロピアンシリーズ ホテル用ダブルサイズ
厚み200ミリ 縦1950ミリ 横1400ミリ
まだ時代は高密度ウレタンフォームになる前
Z型コイルスプリング仕様
クッションの様子を吟味していた時に 係の方が
中央の部分は固め 上と下はそれに比べると固めにセッティングされています とのこと。
その硬さ分布の様子は40年近くを経た今でも 寝心地、座り心地ではっきりと伝わります。
小学生時代に使っていた金属パイプ組の2段ベッドは、市松模様に組まれた金属板で
体重を支える仕組みでしたが、数年の間に、目視でわかるレベルで変形してました。
腰の部分が凹んでました。
高校生時代に使っていた安価なスプリング・ウレタン併用使いのシングルベッドは
やはり数年で腰の部分が凹んでしまいました。
その様な場合、可能ならばマットレスを裏返したり 上下を逆さまにしたりして
その場しのぎをすると思いますが
このフランスベッドの場合 まったくその種の変更・工夫を加える必要がありません。
ほぼ新品と同じレベルの反発力を維持していますし 目に見える凹みはありません。
もちろん腰痛の原因にもなってません。
裏返すこと無く 天地を変えること無く カバーを洗うだけ ノーメンテナンスです。
ただ 使用開始後 数年しか二人で寝てません。
お互いの睡眠の質を高めるため、家内は他のベッドで寝るようになってます。
贅沢に 広い面積をヒトリで使っているからこその 長寿命なのかもしれません。
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購入金額
0円
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購入日
1987年01月頃
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購入場所
大丸京都店
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