Bluetooth接続+手持ちイヤホンで聞きたいというケースのときに安価に導入可能でした。
使用用途としてはスマートフォンに接続して、ベッドで使用したいという感じです。
なので、持ち運ぶ・・・というシーンは発生しないです。
値段相応
パッケージ表
パッケージ裏
内容物
本体裏はクリップとして挟める。
低価格で手軽に導入するには非常に良いと感じた
対応コーデックはSBCのみ。
しかしBluetooth5.x系統であるため、大きな遅延は感じられない。
高音質は特に求めていないですが、細かいところを求めなければ十分問題ない範囲と感じました。
手持ちのイヤホンと繋ぐことになりますが、大きな音質の差はイヤホンに依存すると思います。
バッテリーは満充電から6時間程使用できる。
このあたりはパッケージの公表通り。
唯一の不満点は充電しながら使用できないことです。
使用中にUSB端子から充電しようとするとBluetooth接続は切断されます。
家のベッドで使用する方針のため、毎回充電するのが面倒だなと感じました。
だったら常時USB接続をしている状態でもいいかなと。
ということで、前置きは長かったが分解してみた。
本番はここからだ。
基盤の裏
バッテリーを外した基盤表側
基盤名はBT001-56A-V1
上記画像の左下のB+とB-がバッテリーの配線。
これを外して USB 5V から 3.7V へ降圧したものに変更しようと思いました。
別途用意するものは2つ。
・MicroUSB-DIPアダプタ(USBメスコネクタ)
・5V→3.7V電源降圧モジュール
降圧モジュールは下記を使用し、3.7V付近の出力になるように調整した。
想定済みだが、元々のケースには収まらない。
配線外出し用に穴を開けて別の経路でUSB接続出来るように施す。
元々の製品の電源操作とかもあるので、別のケースに入れ込むなどが難しい。
ホットボンドでハンダ付けした箇所が動かないように固定。
不格好だがベッドでのみ使うものなのでこれで良いとした。
スマートフォンに接続したとき、バッテリーは常時50%の表示となった。
これは降圧モジュールの電圧調整を3.66Vとしたためだろう。
製品のバッテリーは外したがUSB給電しているので、バッテリー切れが発生することは無くなった。
これにて改造は終了。
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購入金額
550円
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購入日
2024年05月26日
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購入場所
ダイソー
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