納車から、もう12年を経てますが、まだ走行距離は4万キロ代に留まっております。
インパネ中央部にある液晶ディスプレイには、各種情報が表示されますが、車載各センサーから
異常を感知した場合は、運転手正面のパネルに異常ランプが点灯し、コチラのパネルには詳細情報が
出ます。
タイヤの空気圧低下に関しては、その位置まで特定されますが、エンジン関係のトラブルに関しては
駆動系という大きなくくりで異常を知らせるのみで、早急にサービスドッグ入を促されるだけです。
実は数年前から「駆動系の異常」のお知らせは 点いたり消えたり で
エンストするわけでもないし、燃費が悪化しているわけでもないし、ランプが点いている時は
ちょっとレスポンスが悪いな と感じる程度なんで、車検の度に「見ておいて」と依頼するに
留めていたんです。
正規ディーラーに車検を依頼したのは、保証期間中である初回のみで あとは半世紀以上の
お付き合いがある地元の修理工場。
エンジン関係のコーションランプを消すことは簡単だけど、高く付きそうだから、様子を見ておこう
に留めつつ2度の車検を経過してました。
しかし! しかし! ブレーキ系の異常を知らせるランプが点いたよ!
おそらくディスクブレーキ廻りにある回転検知センサーの不具合だろうということは
私でも想像が付きます。
油圧系にトラブルが出ているわけではないので、普段の走行に差し支えはありません。
しかし雨天時の急制動時にはABSがきちんと働かないだろうことも予測できます。
ブレーキ系の速度センサーに不具合があると、エンジン制御における
ECO/COMFORT/SPORTの切り替えも出来なくなりますし、アイドリングストップ機能も
失われるようです。
安全に直結する部分ですので、件の修理工場に依頼しました。
DIYは敷居が高いよ
OBDと呼ばれる診断装置が手元にあれば、故障箇所を特定出来ます。
油圧ジャッキと馬で車体を安全に固定できる環境があれば、
タイヤを外して、ディスクブレーキ廻りのカバーも取り外せば、ブレーキ回転センサーを
リプレイスすることは さほど難しい作業とは言えないと思われます。
しかし、だが、安全に直結する箇所ですし、今のクルマは重たいし、タイヤホイールも重たいし
如何に適合品が安いとはいえ、修理工場に丸投げすることになりました。
調べたところ 純正品の価格は21,300円(税抜き)
Amazonに並んでいる互換品なら1500円から5000円前後なんです。
修理工場によっては、自分で取り寄せた互換品を持ち込んで作業してもらえるかもしれません。
近い内に他の箇所のセンサーに異常が出たら、互換品を持ち込むかもしれません。
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購入金額
0円
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購入日
2024年05月頃
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購入場所
神楽坂モータース
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