ヘッドホンも5万円クラスになると、キャリングケースもご立派。
次男が奮発して手に入れていたゼンハイザーのモメンタム3
ヘッドバンドもイヤパッドもシープスキン本皮が奢られております。
5年近く経過しても、ユニット自体や配線の傷みはありませんが
ユニットハウジングとイヤパッド部を固定するためのバックルを覆う部分は
薄い合皮製なのかもしれず、徐々に破断してきたんです。
既にモメンタムは4に以降しており、純正イヤパッドの価格はハッキリとわからないのですが
おそらく5千円前後の模様。
Amazonで合皮の代替え品を探し出し、リプレイスしてみます。
破れる? 怖れながら作業を進めます
翌日配送 価格は1,499円
ビニール袋に入った2つのイヤパッドと バックルを取り外す時に使う樹脂製のテコがヒトツ。
純正品と同じ様に L R のプリントが施されているのは嬉しいポイント。
Amazonのレビューを見ると、楕円状のバックルは純正品を流用する方がキチンと固定されると
書かれていたので それに従いつつ作業開始です。
破れかけていた純正イヤパッドは、すっぱりと諦めて 取り去った後、
製品付属のテコを差し込みつつ、純正バックルを取り外すの図
左が代替え品 右が純正 サイズも見た目も ほぼ変わりは無いのだけど。
このバックルを 上の写真の上部で見切れている代替え品イヤパッドに差し込むのですが、、、
薄い合皮が破れてしまわないか 心配で心配で。
Rの小さい円に被せてから、両サイドを被せ、丁寧に伸ばしながら 伸ばしながら
付属のテコの先端は鋭利なので、持ち手の丸い部分を利用しつつ なんとか被せることに成功。
私は、何度もやり直しながら 約5分 必要としました。
もうひとつは2分で完了。
もしく内職でこの作業を行うなら、30秒でヒトツ以上の速度で完了するはず。
薄い合皮が破れちゃうんじゃないかとヒヤヒヤするんですよ。
でも、意外と丈夫でした。
左がシープスキンの純正品 右が合皮の代替え品
こんな感じで 左右とも作業完了 合皮感強めだけど そこは我慢します。
装着感は さほど変わりません。
オーバヘッドタイプの場合、 スキンが変わること インナースポンジが変わることは
リスニングルームで例えるなら、床材、壁材、天井材が変更されること
吸音材の質や量が変更されることに等しいはずなので
音は? と心配しましたが 明瞭な差は感じられません。
インナーイヤーホンのイヤーピースの素材、大きさ、形状変更の様な明瞭は差は
感じることはありませんでした。
次の何時かに備えて、 テコとバックルはキャリングケースで保存することにしました。
本革に拘らないユーザーになら、ゼンハイザーモメンタム3の代替えイヤパッドとして
オススメできます。
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購入金額
1,499円
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購入日
2024年04月18日
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購入場所
Amazon
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