ここ数年 私の誕生日には高島屋京都店のエノテカで なにかしら見繕ってきてくれる家内
昨年の誕生日にはアルゼンチンのKAIKEN カベルネ・ソーヴィニヨンでした。
誕生日の近い長男用に1本と 私用に もう1本
カイケンとこれを買ってきてくれました。 チリのマプ
カイケンが美味しいのは判っているので それは長男にゆずり
やはりカベルネ・ソーヴィニヨンのMAPUを開けることにします。
いつもカベルネ・ソーヴィニヨンなのは 家内がソムリエに「渋めでコクのある赤ワイン」を
と告げて、見繕ってもらっているから。
スクリューキャップじゃなかったら、、、
ロスチャイルドって なんだかお金持ちそうな響き
でもスクリューキャップ
確かに手軽だけど、スクリューキャップだと ハウスワイン感 お手頃感が強まります。
二千円クラスのワインなら 人造コルクでも良いから オープナーを使って非日常感を楽しみたい
そんな気持ちも残ります。
BARON PHILIPPE DE ROTHXHILD その色合いも含めて高級感があります。
エノテカさんによると
5大シャトーの1つ、
シャトー・ムートンを所有するロスチャイルド社がチリで手掛けるデイリーワイン。
高い品質ながらも、お手軽な価格が魅力。
チリの先住民族、マプーチェ族の言葉で大地・地球を意味する「マプ」。
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社がチリで手掛けるデイリーワインのセレクションで、
2019年ヴィンテージよりヴィーガン認証を取得しています。
こちらはしっかりとした果実味と丸みのあるタンニンによる、心地良い味わいの赤ワイン。
ブドウはマウレ・ヴァレーの自社畑にて、
熟度を可視化する独自の技術を用い、区画ごとに最適な時期を見極めて収穫しています。
さらに、ワインの50%を木樽で熟成した通常版よりもワンランク上の仕立てで、
赤身のお肉のグリル、鴨のコンフィ、スズキのグリルなどと好相性です。
味わい
濃い明るいルビーレッドの色調。
ラズベリー、チェリー、ビルベリー、
プラムなどの赤系果実のアロマとブラックペッパーやコーヒーのニュアンスが重なり
フレッシュさと複雑さを兼ね備えた香りが広がります。
味わいはバランスのよいアタックが中盤まで続き、やわらかいタンニンが魅力。
程よい酸味が余韻まで続き、一貫して親しみやすく丸みのある心地よい飲み口です。
誕生日ということで牛肉に合わせましたが もちろん負けません。
渋みを楽しみながら 飲みきれなかった分を 冷蔵庫保存した翌日
酸味が強まることもなく 旨味は持続してました。
抜栓のとき コルクオープナーを使って開けていたら
それが面倒だったとしても より美味しいな と感じたかもしれません。
でも2日目、3日目と分けて楽しむなら スクリューキャップは便利なんだな〜。
余談 ロスチャイルドって 赤い盾 という意味らしいです。
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購入金額
2,200円
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購入日
2024年03月27日
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購入場所
高島屋京都店 エノテカ
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