先日約4年ぶりにメインのスマートフォンを入れ替え、iPhone XS MaxからiPhone 14 Proへと移行しました。
私の場合アクセサリーは100%実用で選ぶため、ケースは仕様を満たすもの(主に手帳型)であれば見た目は二の次程度でしか選んでいませんし、フィルムは画面を破損することを考えれば貼らないという選択肢は存在しません。過去にiPhoneではありませんが、Xperia XZ Plemiumでは画面側からまともに落としてしまったものの、ガラスフィルムが割れただけで済んだということもありましたからね。
さて、iPhone 14 Proは、下位のiPhone 14/ 14 Plusが現行モデル扱いで残されているものの、14Pro / 14 Pro MaxはiPhone 15シリーズの発売と共に生産完了モデルとなっています。生産完了となること自体は決してポジティブなものではありませんが、大きなメリットも生まれます。それはその機種専用のアクセサリーが在庫処分で捨て値レベルまで値下がりするということです。今回もiPhone 14 Proを入手した後、専用アクセサリーを買おうと思って調べてみると、110円処分というものが多数見つかったわけです。差し当たってエレコムわけありショップで対応品を手当たり次第買ってみて、気に入ったものを使おうと考えました。結果、ガラスフィルムだけで3種類購入したことになります。
いずれも当然エレコム製です。
全て同じiPhone 14 Pro向けのガラスフィルムなのですが、左から
・ブルーライト低減加工モデル
・耐衝撃強度約2倍で角割れ防止加工モデル
・指の滑りを重視したゲーミングモデル
とそれぞれに特徴があります。しかも実はそれぞれ2枚ずつ買っています…。
ブルーライト低減にも魅力がありますし、ゲーミングモデルの指滑りも捨てがたいものがあるのですが、耐久性を最重要視して作られたPM-A22CFLKGHという製品を使うことにしました。
110円なら文句なし
というわけで早速PM-A22CFLKGHをiPhone 14 Pro本体に装着してみましょう。
製品の特徴はパッケージに全て記載されていますね。今までスマートフォンやDAPでは現実的な価格で買える限りはガラスフィルムを買ってきましたが、国内メーカーの正規パッケージ入りで110円というのはタイミングが合わないとなかなか買うことが出来ません。iPhone 14 Proを買った時期が半端ではあったのですが、丁度エレコムわけありショップでは110円処分品を吟味しながら多数の選択肢から選べるという最高のタイミングでした。
パッケージの素材も環境問題に配慮されている辺りがAmazonマーケットプレイスで格安品を売っている中国系の業者との違いを感じさせます。
付属品はクリーニングクロスと、先ほどのパッケージ内側のケースがそのままフィルム装着用ガイドとして使えるよう設計されている程度でしょうか。どちらかといえばシンプルです。
貼付位置をしっかりと決めます。この例ではなかなか上手くいっているように思えます。
さて、率直に言えばこれまで使ってきた他のガラスフィルムと何か違いがあるかといわれれば、私にはわからないとしかいいようがありません。
この製品の特徴は対衝撃性など長寿命化に貢献するというものばかりですから、何か事故があった時に初めてその真価を発揮するものです。これを実感する機会など発生しないのがベストであるはずです。
強いて言えばこれまで使った多くのフィルムは数ヶ月でヒビが入ったりすることもあり、角割れ対策も強化されているというこのフィルムでこれまでよりも長く使えるようになったとすれば文句はないでしょう。
単純に高耐久性を無視したとしても、この内容のガラスフィルムを110円で買えるという時点でコストパフォーマンスは最高です。110円で買えるガラスフィルムなど、ダイソーが扱っているシリーズに対応品があった場合に存在する程度ですし、国内メーカーの正規パッケージ入りらしく加工精度も高水準です。下手にAmazonでマーケットプレイス扱いの品を探すよりもずっとお手頃価格ですから、スマートフォンのアクセサリーを探すのであればエレコムの処分品を買うのが最も合理的のようです。
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購入金額
110円
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購入日
2024年01月31日
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購入場所
エレコムわけありショップ
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