私が使用しているノートPCには、USB Type-C(USB PD対応,10Gbps)x1,USB Type-A(10Gbps),USB Type-A(5Gbps)と3つのUSBポートが備わっているのですが、USB Type-Cポートは、USB PD(Power Delivery)対応で、USB Type-Cポートと、USB充電器(USB PD対応)をUSB PD対応USBType-Cケーブルで接続すると、USB充電器を使ってノートPCに電源を供給でき、充電も可能です。
ノートPCに標準添付されていた大きなACアダプターではなく、小型のUSB充電器が使えるので、ノートPCへの電源供給は、USB Type-Cで行っています。
つまり、ノートPCを自宅外で使う際には、USB Type-Cポートがデータ伝送には使えないということになります。
パッケージ表面は、白背景に商品本体の写真が中央にレイアウトされていて、上部にはメーカーロゴとステートメントが記述されています。
下部には、型番と共に、100Wの電源供給が可能であること、USB Type-Cポートが4つあり、10Gbpsの速度であることが文字で書かれています。
右下には、Plug and Playであること、USB 3.2 10Gbpsであること、USB PD 100W対応であることがピクトグラムと共に記載されています。
パッケージ裏面には、機能一覧、システム要件、同梱品、ポートレイアウトが記載されています。
このHUBは、USB3.2 Gen2(10Gbps)ポートが4基あり、その中の1つは、USB PDに対応したポートです。
このポートに、外部のUSB充電器(USB PD対応)から電源を供給すると、このHUBを接続したノートPCのUSB Type-C(USB PD対応)に電源を給電可能です。
ノートPCに充電してみましたが、19.8V/1.83A=36.2Wで充電することが確認できました。
更に、10Gbpsポートが3ポート残っているので、これ等のUSB Type-Cポートは、最大10Gbpsの速度でデータ転送も可能です。
つまり、ノートPCを利用中に、USBポートから電源を供給しながら、USB Type-Cポートに挿したUSB SSD等の高速ストレージを接続できます。
ノートPCのUSB Type-Cポートは、10Gbpsなので、4つのポートが全て10Gbps対応であっても、同時に利用する場合は、4つのポートの合計が10Gbps以下となります。
20GbpsのUSB 3.2 Gen2 x2 SSDを接続してDiskMarkを走らせてみました。
10Gbpsの速度を確認することができました。
私の場合、充電しながら10Gbpsのポートも使えるので、満足しています。
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購入金額
3,570円
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購入日
2024年02月04日
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購入場所
amazon
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