私が使用してるノートPCには、USB Type-A及びUSB Type-Cの2つの10Gbpsポートが備わっています。

しかし、USB Type-Cポートは、USB PD(Power Delivery)対応のため、普段は、USB充電器を繋いで、もっぱら充電用に使っています。

なので、唯一の10Gbpsである、USB Type-Aポートに、20Gbpsの高速SSD(USB Type-C)を接続するために使用します。

パッケージは、白と紺のツートーンで、表面には、上部にメーカーロゴとステートメントが、紺バックに白抜きで印字されています。
中央には、汎用的なケーブルコネクターが線画で描かれています。
底部には、紺バックに白抜きで、保証に関する記載があります。
裏面には、メーカー情報と、商品を識別するバーコードが印字されたラベルが貼ってありました。

パッケージの中には、ケーブルのみが入っていました。
ケーブル自体は、ナイロンの編み込みで、直径4mm程度の柔らかいものです。
両端子は、アルミ製のハウジングで、USB Type-A側のハウジングにはメーカーロゴ、USB Type-C側のハウジングには、10Gbps 15Wのシルク印刷が施されています。

15Wというのは、Quick Charge 3.0の5V/3Aを指しているのだと思います。

シルク印刷は、両端子共に片面のみに印刷されています。
両端子には、金メッキが施されていました。

ケーブルが短いので、ノートPCに接続してもスッキリした接続が可能です。
長いケーブルだと、マウス操作の邪魔になったりしますが、この長さでは問題ありません。

冒頭に記載したように、20Gbps対応のUSB SSDを接続して、DiskMarkを走らせてみました。

仕様通り、10Gbpsでの読み書きが出来ることを確認できました。