Ryzen 7000シリーズで自作することとなり一通り揃えて組み立てた後、OSを
インストールする手前で夜も更け続きは後日、とペンディングにしたあとで
やはり簡易水冷クーラー入れたいな?と思い始めて適当に品定めしたところ、
価格の割に機能が充実しているProArtistのGRATIFY AIO3が筆頭に上がり
丁度値下がりしていたタイミングで買ってみました。これの上位モデル、
360mmラジエーターのAIO5はYouTubeや各種記事でも概ね評判が良かった
ので、付けるCPUもハイエンドではないのでこれでいいかなと。Wraith
Stealthは装着後一度も電源を入れることなく箱に戻りました(ぉ
ScytheのCPUクーラーを買うのはANDY SAMURAI MASTER以来ですかね。
Socket AM5はAM4以前と違って純正のバックプレートが外れないので、AM4
対応の専用バックプレートへの交換が必要となるタイプのクーラーは使用でき
ませんが、こちらはAM5対応なので特に問題無く純正バックプレートで固定
できます。見栄え重視でラジエーターは上面に付けましたが、冷却性能的には
フロントにつけたほうがよいみたいです。ZALMANのZ1 Icebergなので付ける
場所はありますが標準の2連ケースファンがついているので付け直すのも面倒
だった、というのもあります(ぉ
クーラーをこちらに交換してOSをテスト導入してみたところファンやヘッド
ユニットのARGBライティングはASRock Polychrome Syncで問題なく同期
しました。またヘッドユニットのポンプ部に温度センサーが内蔵されている
ようでヘッドユニットのところに冷却水温が表示されるのが価格の割に珍しい
機能に感じます。これがついているのでGRATIFY AIO3を選択したような
ものではありますが。冷却性能チェックはCinebenchでもループで回して
やるべきなのでしょうが、とりあえず何回かちはやローリングWEを回して
みた感じだと水温は30℃を超えませんでしたね。240mmタイプの簡易水冷で
十分に冷え、ファン音も穏やかでした。ポンプ音もそんなに感じなかった
ですが気になる方もいるようでした。
冷却性能よりかは映え重視(!)で簡易水冷クーラーデビューしましたが、
映えの効果はもとより静音性能も満足のいく一台だったのですでに空冷
クーラーで使用しているメインマシン用におかわりしたのはここだけの話です(ぉ
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購入金額
9,980円
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購入日
2023年12月26日
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購入場所
ツクモ
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