並ぶのが嫌いな京都人が、数十分の待ち時間を厭わず買い求めるのが
京阪本線京都側終点の出町柳駅にほど近い 出町ふたばの豆餅
今日は、こんなのもあるよ といただいた これから京都銘菓の仲間入りを果たしてくれそうな
新しい黒豆大福をご紹介させてくださいね。
丸に抱き柏 という一風変わった屋号のお店
包装紙を見て あ なるほど 家紋から来た屋号だな ということがわかります。
食べ比べも 楽しい
ご主人は、香川県ご出身
京菓子に憧れ、「老松」を経て「亀屋良長」で修行されたあと
普段使いの和菓子の大福や団子を目指そうと一念発起し
前述の「出町ふたば」に移られたのだそう。
そこで2番手として認めてもらえるキャリアを武器に独立されたのだとか。
こちらが 丸に抱き柏 の黒豆大福の断面
こちらが出町ふたばの豆餅の断面
餡の割合が違うことがわかります。
私の感想では、丸に抱き柏さんの黒豆の方が より丹波の黒豆感が強いと感じました。
餡の黒糖感も少し強め。
出町ふたばは よりプレーンな味わい だと記憶してます。
家内はふたばが美味しい 私は 丸に抱き柏さんが 豆の風味が強い分 好きかな と感じました。
といっても同日 同時に食べ比べたわけではありませんので 悪しからず。
売価はひとつ290円
出町ふたばの豆餅は ひとつ200円
出町ふたばは京阪沿線 丸に抱き柏さんは阪急沿線西院駅ちかく
徒歩で移動できる距離にある2軒ではありませんが、和菓子好きの方に
ぜひ食べ比べて頂きたいと思い ご紹介しました。
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購入金額
290円
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購入日
2023年12月14日
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購入場所
いただきもの
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