DELL の Precision 3660 Tower ワークステーションです。
第 13 世代インテル プロセッサを搭載した最新モデルです。
1年前に購入したものは下記。
1年前に購入したものと構成の違うところは、グラフィックボードが「T1000」になっているところです。これ高価ですね……。価格のほとんどがこのパーツだと思います。
このグラフィックボードは一般的なゲーム用(Direct-X)のものではなく、プロ用(OpenGL)となっており、3D-CGや3D-CADなどの OpenGL を使ったクリエイターツールに特化したものになっています。いわゆる 旧 Quadro ですね。
メンテナンスハッチを開けて覗いてみて分かったのですが、この Precision 3660 はストレージを差すところがたくさんあって拡張性に富んでいます。接続ケーブルも最初からぶら下がっていたので、そのままストレージを買ってくるだけで繋げられるところが魅力です。
3台購入してます。
複数台を何度も買ってるから分かるんですけど、DELL っていろんなところに工場持ってるらしくて、同時期に購入したものでも、生産された工場で微妙に内部設定や質が違ったりします。
今回は機種更新のつもりなのでキーボードやマウスを購入しなかったため、空きスペースが結構あります。
内容物。このオプションケーブル扱いみたいなの大量に余るんですけど、どこかで大量に捌けたりしないものだろうか。
数年前から変わらないPCの入れ方。
PCケースは大型すぎず、薄型すぎず。拡張性を求めると大型にいておいた方が良いのですが、置くスペースとの関係性ですね。僕はあまり薄型を購入することとかないです。薄型を買うくらいの時はノーとや 2in1 を購入すると思います。
前面パネルは少し左側が曲線を描くものです。左右非対称の形状ってデスクの左右どちらに置くべきか考えさせられますね。
このパネルはスカスカで風をよく通します。内部も冷えやすくてよいですね。
このタイプはあまり使い込んだことがないのですが、1年前に購入したものは埃がひっかかったりしているものが無く、内部はちょっと心配。
背面。4つのポートで4画面ができます。
最近の背面パネルはスカスカに穴が開きまくっているのが多いのですが、埃に対する絶大な信頼みたいなのがあるんですかね。
定番PC
外見上でいえば特にカッコイイとも思わないし、機能的にも優れているというところはないかと思います。革新的なビジュアルの PC というのはウェアラブルもの以外は起こせないかと思います。
2年くらい前から蜂の巣のようなイメージのフロントパネルが採用されていますが、個人的には好き。
複数台をラックに収納したときは連続した意匠でかっこいいなと思います。
長く使えそう
メンテナンスハッチを開けるためのハンドルが背部にあるのですが、セキュリティロック機構も兼ねていて面白いと思いました。
DELL はサポートがしっかりしていてドライバのアップデートも容易なため、ビジネス展開で使いやすいです。
グラボさえなければ
グラフィックボードだけ高いんよ
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購入金額
597,000円
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購入日
2023年12月08日
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購入場所
DELL
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