先月のことですが、リビングのTVで動画を見ていると、突然コマ落ちがひどくなりました。
現在の自宅の状況では、TVやその周辺の機器は、BUFFALO製Wi-Fiルーターの機能である「Easy Mesh」のエージェントにネットワークスイッチを繋ぎ、AV家電をそこにまとめているという形です。TVのPanasonic TH-43FX500、ネットワークレシーバーMarantz M-CR612、PlayStation 4、PlayStation 3、BDレコーダー、TVチューナー兼NASのSONY nasne、4KチューナーのPIXELA PIX-SMB400がそこにまとめて繋がっています。
このときにはPlayStation 4を使ってファイルサーバー内の動画を見ていたのですが、これをPlayStation 3に切り替えても状況は変わりませんし、TVの内蔵アプリでYouTubeを見ようとしても接続すらろくに出来ません。
こうなると原因はネットワークの不調です。しかし、Wi-Fi経由で同じネットワークに接続しているPCからはごく普通にネットワーク接続は出来ています。
以前これに近い症状が発生したときには、古いネットワークスイッチが原因でした。しかし現在そこに使っているスイッチは比較的新しいBUFFALO LSW6-GT-8ESL/NBKです。さすがにこれが壊れたとは考えにくいのですが、一応原因を切り分けるために買っておいたNETGEAR製8ポートGigabit対応スイッチ、GS308を開封して交換することにしました。
ごく普通のGigabitスイッチだが、圧倒的に安価
このNETGEAR GS308はこの数日前まで開催されていたAmazonのプライムデーで、通常価格の半額以下になっていたためストック用として買っておいたものです。
安価なモデルではありますが、ACアダプターを含めてメーカー3年保証が付きます。但し3年保証を受けるためには購入後30日以内のユーザー登録が必須となります。
箱を開けるとまずインストールガイドが目に入ります、インストールガイドといってもアンマネージスイッチで説明する様な項目はほぼ無く、保証規定や仕様が記載されています。
割と珍しいのは、単機能のネットワークスイッチでありながら、電源スイッチが物理スイッチで用意されているということです。電源を抜く以外止める方法がないことの方が多いですからね。
備忘録的にACアダプターの仕様が写っている写真も掲載しておきます。
さて、これに交換してネットワークの不調はどうなったのかというと、結論として変化無しでした。BUFFALO LSW6-GT-8ESL/NBKは無事だったということには安心しました。ただ何処が問題だったのかという話ですが、これはEasy Meshのコントローラーとして使っていたWi-Fiルーター、BUFFALO WXR-6000AX12Sでした。これを数分休ませて再起動したところネットワーク速度が回復しましたので...。
PCからの接続で異常が見られなかったためこちらを確認するのを後回しにしたのですが、まあこのような不安定さも起こりうるということで…。
これ以降は現在まで特に不調は発生していませんが、コンシューマー向けとしては当時最上位だった製品を使っても不安定さはどうしても出るというですね。
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購入金額
1,580円
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購入日
2023年10月14日
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購入場所
Amazon
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