以前、ダイキン製エアコンFシリーズを自分の部屋に導入しました。『夏だけ』大活躍しています。
スマホのアプリでエアコンの起動時間を設定すれば部屋に入れば涼しく快適。本当に素晴らしい。
いずれ、話が出るだろうなぁ・・・・・・・・・・・と思いましたが、家族から
『台所にもエアコン入れてくれ』
そういう訳で、エアコンを探す事にしました。
今回は以下の目標にしました。
⓪、スマホで操作できる10畳用モデル
①、メーカーは””ダイキン””一択
②、海沿いの街なので室外機は強力な潮風に耐えられるであろう頑丈な仕様である
③、省エネに関しては特にこだわらない
④、設置費込みで20万円以内に収まれば良い
⑤、換気の出来るエアコンは不要(換気は窓開ければ良いだけ)
⑥、日本製
結局、考えるのも面倒でFシリーズ(*ケーズデンキ仕様モデル)となりました。
ついでなので、前年度モデル(ANxxZFSK)と比較してみました。
見ての通り、『中身はほぼ同じ』です。
違いは
『室温パトロール(2023年モデル/寒すぎ・暑すぎを検知して自動運転)』『高温防止(2022年モデル/部屋が高温になると自動で冷房運転)』ですがやってることはほぼ同じような形です。
今回のエアコン設置に関する問題点(2006年8月31日以前に着工した家に住んでいる人に限る)
今回はエアコン本体の設置工事だけでなく
配電盤からエアコンまで専用回路の設置工事が必須(*リンク先:経済産業省)
に加えて
2006年8月31日以前に着工された家(*リンク先:ケーズデンキ 2006年8月31日以前にご自宅を着工されているお客様へ)だったので、余計な費用が想定されました。
例えば
初めてこの部屋にエアコンを入れる!!という人の場合
『アスベスト(石綿)事前調査費用:5,500円』が絶対にかかります(*2006年8月31日以前に着工された家に限る)。
しかも、その調査で石綿(アスベスト)が検出されたと仮定すると
『アスベスト(石綿)対策工事:11,000円』も加わりますので合わせて16,500円。 結構イイ金額が吹っ飛びます。
なので、古い家に住んでる、かつエアコンを入れていない部屋にエアコンを入れることを考えている方は”16,500円は確実に吹っ飛ぶんだ”と思っておくといいのかなと思います。
今回については『エアコン(室内機・室外機)+エアコン専用回路設置工事』をおこなって貰いました。
今回は洗濯機・自分の部屋のエアコンの時と違って
「①、搬入口の幅」
「②、階段の幅(*設置場所が2階の時に限る)」
「③、室内機設置予定場所の横・幅・奥行の確認」の確認は一切不要でした。
超ド田舎の一軒家の台所って1階なので、エアコン(室内機・室外機)は庭からの搬入でした。
もし、台所が庭や道路などに面していない、家のど真ん中!!という方で””家電量販店モデルが欲しい!!と思っているなら店員さん施工業者さんを呼んで現場確認をしてもらう””とスムーズになると思います。
俺の部屋に入れたFシリーズとサイズと重さは室内機・室外機共に全て同じです。
AN283AFSK-W(2023年に台所に入れた10畳用モデル)
AN22ZFSK-W(2022年に自分の部屋に入れた6畳用モデル)
では、施工はこのような形でした。
①、室内機の場所決め+穴あけ、専用回路敷設場所決め
②、配管通し+室外機接続
ウチは配管カバーを取り付けるようにしています。
見た目だけでなく潮風でやられにくくする為もあります。皆さんはどうしていますか???
③、室内機・室外機配管接続、試運転終了後完成
部屋の壁紙がボロいこともあり、エアコンの新しさがより際だっています。
AN283AFSKの前面パネルを開けてみるとこうなっています。
(*傾いているのは俺の撮り方が悪いだけです、実際は傾いていません)
AN22ZFSKの前面パネルを開けたものが以下画像です。どー頑張っても明らかに変わってる点は見つけられないです。
リモコン(2023年 AN283AFSK/2022年 AN22ZFSK)を比較してみます。
リモコンについては2か所違いがあります。
『室温パトロール』になっていること
『タイマー』の部分が移動していることです。
見たら分かるような部分がほとんど無い『やれそうなことは全てやった。もうやり尽くした』感が出ている2023年モデル。
「日本製」
「出先からエアコンを操作できる」
「自動お掃除」
と、抑えるべき部分は抑えられてるのかなぁと思うので、是非導入を検討してみてください。
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購入金額
190,000円
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購入日
2023年09月頃
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購入場所
ケーズデンキ
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