先日、母親の米寿のお祝いの御膳は美濃吉烏丸店でお世話になりました。
母親の孫にあたる私の長男夫婦からは、六角堂横、華道池坊御用達の花市 夏の生花を
次男からは二条駿河屋の上用饅頭を
薄皮で上品な甘さ
上用饅頭とは
上用饅頭は「上に用いる」という文字の通り、
身分の高い人に献上するための饅頭という意味があります。
上新粉や米粉などで作った生地で甘い餡子を包んだシンプルなお菓子ですが、
日本が貧しかった時代には
砂糖や餡子をたっぷりと使用した饅頭は誰もが口にできるものではなかったのですね。
かつて京都大学の卒業式には、大ぶり紅白の上用饅頭が配られておりました。
ご近所、知り合いにお配りすることを考慮して、
全ての上用饅頭には「米寿」の焼印をお願いしました。
つぶあんとこしあんの配合が絶妙。 皮の美味しさも素晴らしく、
まさにバランスの妙を感じさせる和菓子だと思います。
価格は10個箱入りふたつ 20個で 9,800円。
-
購入金額
0円
-
購入日
2023年07月29日
-
購入場所
京都二条駿河屋
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。