なんだかんだで長く乗ってるアテンザ君。
気付けば20年前の車と決して新しい車ではないのだが、自分的にはもう少し前の90年代の車が好み。
なのでホイールとかフロントグリルとか90年代みがあるものをチョイスしていて、フォグランプもイエローバルブを入れていた。
実用的な意味でも本来の「霧」相手には黄色系は有効。
でも気づいた。写真撮るときフォグ点けないとイエローだってわからないじゃん。バルブじゃなくてレンズをイエローにするべきだった。走らせるより写真撮る方が多いんだから。
既存のレンズをイエローにする方法としてはフィルムを貼るかスプレーで塗るか。
アテンザの場合奥まった位置にフォグがあるので周囲のマスキングが雑で大丈夫そうだったのでスプレーをチョイス。
クリアスプレーはちょっと難しい
本当はフォグを外してやるべきなんだろうがそのま脱脂して周囲をマスキングしてプシュー
いきなりビフォーアフター。
色の濃さを見ながら何度か重ね塗りする感じ。ただあまり吹くと垂れたりムラができたり難しい。結局5回くらい重ねて結構濃くした。
よほどおかしくなきゃ大丈夫だが、左右で同じくらいの濃さにしないと最悪車検にひっかかるとかいう話もあるのでフィルムの方が安心感はある。
なんか周囲の黒枠の色がおかしくなってるのは脱脂にパーツクリーナーぶっぱしたら艶出し剤がとれた。
片側ゆず肌気味になったが自分は細かい事きにしないし細かい事気にするほど状態のいい車ではないので気にしないでおく。もっと大きくて目立つフォグだと慎重にやる必要がありそう。
あとは1日しっかり乾燥させとく。ゴミとかつきそうなので走らせない方がいいだろう。
目的はバッチリ。車種的に目立たなかったが。
できあがり。
…言われなきゃわからんぞ。まあさりげないカスタム?
これはアテンザのフォグがかなり奥まった位置だったせい。
正面かつ順光寄りじゃないとなかなか見えない。
むしろ黒い枠に収まってるから光の加減次第では目立たなくなったくらい?
逆を言えば多少のムラやゆず肌は塗った翌日にはもう忘れてたレベルに気にならないが。
尚イエローバルブはイエローバルブのままなので末期色…じゃなかったまっきいろ。明るさを考えると通常のバルブに交換するべきだがまあ面倒なので切れるまでそのまま。そんなに暗くなった感じもないし。もちろん車検でも問題無し。
※余談だがフォグランプのイエローレンズやイエローバルブ自体は車検に問題ない。よく言われる「新しい年式の車がイエローNG」はヘッドライトの事で、フォグはイエローにする分には現行車でもOK。
知り合いと会った時に90年代シビックとランティスの間に紛れ込む2002年製アテンザの図。
おまけ。
自転車も黄色にできた。
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購入金額
2,440円
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購入日
2022年10月29日
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購入場所
ジョーシン
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