バスコレって何かっていうと鉄道模型のNゲージサイズ(1/150)のバス。
元々は鉄道模型のジオラマ用品としての存在だったこのスケールのバスを実車をモデルにしたコレクション要素の高いものとして展開していったモノ。
で、今回バスコレでアイマス(デレマス)のバスが出たのではじめて手を出してみた。
最近では珍しくなくなったがいわゆるアニメ系・萌え系のキャラが本来居ない場所にいるってのが好きな自分(窓辺ななみしかり)。というわけでコラボでキャラクターが貼られた車両とかも気になるのだ。
デレマスはゲームこそやってないがアニメ版は見た。神崎蘭子はゲーム登場当時話題になってたしビジュアルもかわいいので知ってる。なのでホイホイされた。
当然実車も存在している。九州産交バス 高速バス「ひのくに号」731号で車種は日野セレガ。ぼく関東民だから見たこと無い。熊本コラボなので神崎蘭子・小日向美穂・海老原菜帆3人が描かれていると。
プリントで行き先表示やナンバープレート等細かい表記がしっかりと描かれている一方車体やタイヤはプラ製なのが、ダイキャストやレジン製のいわゆる「ミニカー」とは異なる。
スケールも車としてはかなり小さく、大型の観光バスでも全長8cm程度。
最近ミニカーで主流の1/64ミニカーの普通車よりちょっと全長が長い程度で当然サイズ的に細かいパーツとかはオミットされる。塗装や表記が主役だ。
パッケージもイラストドドーン
バスコレの1台モノはブリスターパッケージが多いのだが、これはしっかりとしたボックスパッケージでイラストがでっかく入っていてキャラクターグッズとしてポイントが高い。
元のバスのデザインも鮮やかで小さいながら存在感があり手元に置いておいても存在感がある。
バスコレは細かいパーツが少ないのでトミカのように気楽にデスクにおいておいてもいい。
当然鉄道模型と一緒においておいてもいいだろう。
で、さっきから貼っている写真から判ると思うが、さすがに1/150サイズだとキャラクターのイラストは結構ボケる。サイズ考えたら十分凄いし側面のイラストはカメラでドアップにしないかぎりさほど気にならない。たださすがに背面のデフォルメキャラは厳しい。
バスコレには1/80版もあるのでそちらでの展開だったらよりキャラモノとして魅力が出たかもしれない(たぶん1/80はこのセレガの金型なさそうだけど)
ちなみにこのバスコレ予約開始と実車運行開始したのは2023年3月なのだが、同月末にはデレマスの本家たるゲーム版がサービス終了してしまった。元々アイマスはメディアミックスが多いしキャラクター達は今後も愛されていくのだろう。
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購入金額
2,000円
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購入日
2023年07月22日
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購入場所
ジョーシン
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