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今さらだけど…「VBA」今まだから「VBA」…。

今さらだけど… 、

エクセル「VBA」システム構築して、便利で効率化、PDF化でペーパレスにとりくむ為、「VBA」勉強の為最初にに購入した書籍です。

 

 

―― 本の概略として ――

「マクロ」の基本を知ろう。

001「マクロを利用するための準備を整える」

 まずは、「開発」タブを表示させることが第一歩。

 そこから、Excelのさまざま操作を自動化への道が開かれていくようだ。

 

 Excelに備えられている「マクロ」を利用することで

  個人業務の「短縮、効率化」などが可能になると書かれてます。

 

「マクロ機能」の正体は、

  VBA(Visual Basic for Applications)と呼ばれる

  プログラミング言語。

 

「VBA」の基本を知ろう。

011「VBAの書き方の鉄則」

「記述場所」「実行の最小単位」「流れ」と基本的な決まりことの理解が重要のようだ。

 「記述場所」:VBEの中の「コードウィンドウ」

        VBE(Visual Basic Editor)

        プログラムの内容を編集、作成する専用の画面。

 「実行の最小単位」:改行を区切りとする「行」

 「流れ」:開始行と終了行のセット1つのステートメント。

      コードは、上から下へと順番に実行されるわけではない。

      条件分岐の繰り返しコードの中に指定した「命令」によって

      実行する行を選んだり、同じ処理を繰り返したりと

      処理の流れを制御することが可能。

 

「セルや行・列」の指定方法を知ろう。

032「選択中のセルを指定する」

「アクティブセル」一つの"セル"をクリックすると"セル"の周りが太い線で囲まれ、

文字の入力対象となっている状態のセルのこと。

このセルだけが入力することができます。

 

周りが太い線で囲まれ"セル"には「セル番地」があります。

「セル番地」とはワークシート上での位置を表す番号のことです。

通常「A」「B」...の列番号、「1」「2」...行番号を組合わせできた

「A1」が「セル番地」です。

 

このセル番地を使用して「参照、計算」することができます。

参照形式を「A1形式」と呼びます。

これ以外に「R1C1形式」もあります。

ちなみに「R」は行、「C」は列をあらわします。

 

032「行・列を指定してセルを選択する」

 

【※作成中】

 

 

「バグやエラー」に対処しよう。

143「Excel VBAのエラーを理解する」

VBAで発生するエラーには、いくつかの種類があり、

2種類に分けて説明しています。

①「構文エラー」

 コードの記述ミスによるエラー。

②「実行時エラー」

 コード記述上の間違いはなく、プログラムを実行することで問題点が明らかになり、

実行が中断してしまう場合。

③「論理エラー」

エラーが発生することなく最後まで実行されますが、思ったような結果が

得られないケース。

 

「エラーが発生しての処理」としては...... 。

・問題箇所の検証、発見、修正。

・処理を継続する。

・特定の処理をする。

 

 

 

【※ 準備・作業中 】 

 

 

 

自作してみた、エクセル「マクロ&VBA」 システムです。

・「医療控除システム

 医療控除申請の為、作成。

・「申請システム」

 申請書類と他の届出書とのひもづけの為、作成。

・「領収書システム」

 領収書PDF化、自動メール作成、添付、送信の為、作成。

・「Automailシステム」

 複数宛先のメール自動作成、自動添付、自動送信の為、作成。

・「Map情報システム」

 住所等から緯度・経度など敷地関連情報閲覧の為、作成。

・「File一覧管理システム」

 ファイル名管理として

 「ファイル名確認・実行,ファイル名・変更,ファイル・削除」の為、作成。

 

 

大袈裟にも「システム」を付けたネーミングですが、そこは気にしなでください。

 

 

◆「自作エクセルシステム」について簡単概要。

 


 

・「医療控除システム

 エクセルデータを起動すると下記の画面が表示されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

操作は "シンプル"  

 上記画面の【入力】ボタンクリックすると、下記の画面が表示されます。

 「日付」「医療受けた氏名」「病院名・薬局等」「医療支払い金額、薬費」を選択、

入力します。

また、交通費があれば「交通費種別(タクシー、バス)」「交通費」を選択、入力します。

「医療費管理」シートに、日付ごとに「医療受けた氏名」「病院名・薬局等」「医療支払い金額、薬費」「交通費種別(タクシー、バス)」「交通費」と自動入力されます。

フィルターかければ、「医療受けた氏名」「月」「病院・薬局等」「交通費」ごとの

「医療支払い金額、薬費、交通費」それぞれの合計金額の算出も可能です。

 

それから、領収書の入力の際は「日付」は気にせず、バラバラで入力しても大丈夫です。

 

「起動画面」の【日付順・修正】ボタンをクリックすると「日付順番」が、

修正されますので。

 

安心してくださ。できますよ・・・ スミマセン <(_ _)>

 

元々「医療控除書類様式」は、父親が作成したもので、

そこに「マクロ&VBA」を組み込んだいきさつがあるので、

入力は "単純""簡単" にと思っていたので。

 

一応「起動画面」の【◆診療者追加◆】【◆病院等追加◆】ボタンを

クリックするとそれぞれの下記の画面が表示されます。 

 

 

 「診療者追加」「病院等追加」についても簡単に"追加・削除" できますので。

 

安心してくださ。できますよ・・・ 二度目の スミマセン <(_ _)>

 

とりあえず「医療控除システム」については、以上です。

 

 


 

・「申請システム」

「申請起動システム」Excelファイル起動する。

下記の画面が表示されます。

(※標準的な関連付けた届出書ボタンも表示。)

「申請システム(標準)」ボタンをクリックすると下記の画面が表示されます。

建物を建てる際に必要とする "情報登録管理するシステム"です。

 

「申請者情報」「申請地・土地情報」「接道・道路情報」等 及び

「設計事務所等」「業者等」を登録します。

「申請システム」ですので、いろいろな届出書と関連付けて

登録情報を参照反映させる事ができます。

 

◇「申請顧客名簿入力」

●「申請顧客情報」入力フォーム

主・申請者(一人)の他に「10人」以上登録する事は可能です。

(※実際は、そこまで必要はないと思います。)

 

♡システム・お気に入りボタン♡

「〒」郵便番号検索ボタン

 ネット接続PCなら「日本郵便・郵便番号・沖縄県の郵便番号」に

 リンクします。郵便番号の検索が可能です。

 

●「申請地(敷地)・道路情報等」入力フォーム

申請地に接続している道路情報を入力して登録します。

 

♡システム・お気に入りボタン♡

「敷地周長算定」ボタン

 ボタンをクリックすると下記画像が表示されます。

敷地周長算出の為「敷地長さ(m)」に「寸法」を入力して

「+」ボタンをクリックするか

「Enter」keyを押すかで数値が加算されていきます。

「敷地周長・集計(m)」には、自動表示されます。

入力終了後、最後に「合計」ボタンをクリックすると合計数値が登録されます。

念の為、減法してくれる「▲」ボタンも準備しています。

 

 

●「床面積算定」入力フォーム

(※面積計算フォーム)

床面積算定入力フォーム(1)
床面積算定入力フォーム(1)

面積計算したい形状を選択して面積計算することができます。

 

例えば、形状「四角形」の面積算出するには 。

番号:1

面積形状・選択:四角形

長さ:8(m)

高さ:2(m)

床面積算定入力フォーム(2)
床面積算定入力フォーム(2)

形状「四角形」面積算定するためには、

「番号」→「面積形状・選択」→「計算式・抽出」→「長さ」→「高さ」の

入力等作業となり、最後に「入力」ボタンクリックすると

次のように「シート登録」されていきます。

登録された「形状・面積算定数値」は番号を検索/選択して

「床面積算定入力フォーム」に表示することが可能です。

登録内容の確認とかは、自由に簡単です。

登録内容「修正・変更・消去」に関しても修正等の作業後、

再登録することも可能です。

 

他にも ♡システム・お気に入りボタン♡ はありますが、

今回はここまでとします。

タイミングをみて、「♡オキボ♡」追記していきたいと思います。

 

 


 

・「領収書システム」

  エクセルデータを起動すると下記の画面が表示されます。

 

便利で効率化 "PDF化" で ペーパレス 。

 

 上記画面の【印刷システム】ボタンクリックすると、下記の画面が表示されます。

 PDF化したい「領収書」「請求書」等を選択します。

「領収書」の場合は「タイプ」を選択します。

タイプには「控·無(提出用)」「控·有」があります。

その次に、種別として「控え」「原本」「仮発行」「再発行」を選択します。

タイプによって「PDF化」、「領収書/(提出用)PDF化」ボタンクリックすれば、

PDF化されます。

 

せっかくなので、自動添付、メール作成できる「Auto/メール」で、PDF化した「領収書」「請求書」メールして「業務·効率化」したいと思います。

 

 


・「Automailシステム」

  エクセルデータを起動すると下記の画面が表示されます。

便利で? " 自動化 " で 効率化へ 。

 

 上記画面の【Auto送信】ボタンクリックすると、

 

【VBAでOutlook操作】

 

Excelのデータを元に下書きメールを作成。

 

添付ファイルには「キーワード」付けて任意フォルダーに保管します。

(※例えば、名前、登録番号、社員番号など … 何でもいいです。 )

 

キーワード含むをファイルを検索して送付先の「キーワード」と一致確認して

 

複数ファイルを該当する送付先の下書きメールに添付ファイルを自動添付します。

 

その際に、キーワードが見つからない場合には、添付はしません。

 

後は、添付ファイルのある下書きメールのみを自動メール送信となります。

 

送信した宛先の「送信済チェック」もされます。

 

「VBA」マジック・・・。  三度目の スミマセン <(_ _)>

 

ちなみに、上記画面の【Auto/メール 基本情報入力】ボタンクリックすると、

こんな感じです。

送付先に関しては「宛先50か所」設定可能としました・・・。

( そんなに送付するところはありませんが・・・。せいぜい多くて3ヶ所ぐらいです。)

 

とりあえず「Automailシステム」については、以上です。

 


 

・「Map情報システム」

  エクセルデータを起動すると下記の画面が表示されます。

Map「地図」から "情報閲覧するシステム" です。

 

上記画面の「●住所」に、目的地「住所」を入力します。

「緯度·経度」ボタンをクリックすると「経度」と「緯度」が、自動的に表示されます。

 

【Map(Google Map)】クリックすると「目的地 Google Map」が、

 起動されます。 

 

【Map(国土地理院地図)】

【敷地情報(沖縄県地図情報)】

 ボタンクリックすると、それぞれの「Map」起動します。

 

 

【追加準備中】

 

 


 

・「File一覧管理システム」

  エクセルデータを起動すると下記の画面が表示されます。

 

※「表示画面」一部 変更

 特定フォルダーを選択してフォルダー内の「ファイル一覧管理」として

すべてのファイル名一覧化はもちろんこと、特定ファイル名一覧化する事も可能。

設定として「PDF,Excel,Jwcad」指定していますが、他も追加する事は可能。

・「ファイル確認・実行」※「実行」ファイルを開いて確認可能。

・「ファイル名・変更」

・「ファイル名・移動」(※追加)

・「ファイル・削除」

システム単独での使用はもちろんですが、

他のシステムに組込む事で "効率化" が図れると思っています。

 

考えているのが、他のシステムに導入。

「領収書システム」「Automailシステム」

とかが、いいじゃないかと思っています。

 

 

※「共通作業

下記の「実行」「変更」「移動」「削除」を行う為には、

共通して行うことがあります。

ファイルのある "フォルダー選択" です。

 

使用方法は、すごくシンプルで簡単です。

 

その為には「フォルダー取得」ボタンをクリックして選択します。

「ダイアログボックス」起動するので、

自由に フォルダー選択 することができます。

 

次に「ファイル名・取得」ボタンのクリックする事で

左側の「ファイル名一覧」の列に全拡張子のファイル名が表示され、確認できます。

(※とりあえず、フォルダー内100までファイル名は表示されます。)

            (※500個まで増加)

「ファイル名」表示について

拡張子別のボタン「.jww」「.PDF」「.xlsx,.xlsm」「.bak」 が、

準備しています。

 

左側「ファイル名一覧」でファイル名が表示されていることの確認、

右側の「ファイル名「選択」「変更」「削除」欄」のセルを

「ダブルクリック」すると左側のファイル名が表示されたり消えたりします。

上部にある「全セル・ダブルクリック」ボタンをクリックすると

左側の全てのファイル名が表示されます。

ファイル名が表示されることで「実行」「変更」「削除」が可能となります。

 

 

・「実行」

「ファイル名一覧」の表示されているファイル名をダブルクリックすると

ファイルが実行されます。

ただし、右側の欄のファイル名表示されいる事が必要です。

 

 

・「変更」

「ファイル名一覧」を「共通作業」を参考に表示させます。

上部にある「全セル・ダブルクリック」ボタンをクリックします。

右側の欄に「ファイル名」が表示されますので、そのファイル名を変更します。

注意事項としてファイル名は「拡張子」も表示されています。

「拡張子」だけは消さないようになければなりません。

ファイル名変更したら上部の「ファイル名・変更」ボタンをクリックすると

「ファイル名・変更完了」のメッセージが、表示されます。

「Ok」押して完了です。 

 

 

・「移動」

「ファイル名一覧」を「共通作業」を参考に表示させます。

移動したいファイルを左側の「ファイル一覧」を確認して

その隣りの右側の欄を「セル・ダブルクリック」するか、あるいは

上部にある「全セル・ダブルクリック」ボタンをクリックすると

右側の欄に「ファイル名」が表示されますので、そのファイルを移動します。

 

ファイル移動するためには上部の「ファイル・移動」ボタンをクリックすると

「ダイアログボックス」が、起動します。

自由に移動先である フォルダー選択 することができます。

 

選択後には「ファイル移動・完了」しましたの"確認メッセージ" が表示されます。

「Ok」押して完了です。

 

 

・「削除」

「ファイル名一覧」を「共通作業」を参考に表示させます。

削除したいファイルを左側の「ファイル一覧」を確認して

その隣りの右側の欄を「セル・ダブルクリック」するか、あるいは

上部にある「全セル・ダブルクリック」ボタンをクリックすると

右側の欄に「ファイル名」が表示されますので、そのファイルを削除します。

 

ファイル削除するためには上部の「ファイル・削除」ボタンをクリックすると

 「ファイル削除・完了」しましたの "確認メッセージ" が表示されます。

「Ok」押して完了です。

後、「ファイル一覧」の削除したファイル名は消えて、

セルには「※削除・完了」と表示され、削除確認となります。

 

とりあえず「File一覧管理システム」については、以上です。

 


 

書籍「Excelマクロ&VBA」に関して

個人的には「Excel・VBA」をわかりやすく少しですが、理解できたと思います。

ただ感じた事は、まだまだ未熟って事・・・。

自分で作成した "コード" が何となく "きれいじゃな感じ" がします・・・。

とりあえず、今回は「VBA」基礎の勉強との事で・・・

  • 購入金額

    1,580円

  • 購入日

    2020年頃

  • 購入場所

    TSUTAYA

21人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • かもみーるさん

    2023/07/10

    個人が使う分には便利ですが、複数の利用者に配布する前提だとVBAは環境依存で動作しなくなるので注意ですね。
    例えば、ExcelバージョンとExcel32bit/64bitの組み合わせとか。
    そもそもExcel入ってないと使えないとか。。。
  • 猫好人さん

    2023/07/10

    ご意見ありがとう御座います。
    参考にさせて頂きます。
    今後の課題の一つと考えたいと思います。

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