私が日常使用している充電が必要な機器は、ノートPC、アンドロイドタブレット、スマートフォン、ワイヤレスヘッドフォン、デジタルカメラ、スマートウォッチ、LEDライト、ハンディ扇風機等です。
充電に必要な端子の種類は、USB Type-C及びmicro USBです。
一方、充電のために電力を供給する充電器は、USB Type-C及びUSB Type-Aの出力ポートを持った充電器が複数あります。
普段は、充電ケーブルは、柔らかくて取り回しが良いシリコンケーブルを使っていますが、充電器は、様々な仕様の複数の充電器を持っているため、充電するハードウェアに最適な充電器を選択するのが難しいです。
充電の仕様としては、USB規格の標準仕様、USB PD(Power Delivery)仕様、QC(Quick Charge)仕様があり、どのハードウェアがどの充電仕様に対応しているか認識していなければ、最適な充電器やケーブルの選択はできません。
パッケージは、白背景にミントグリーン系のデザインで、表面には、ケーブルの写真と、メーカーロゴ、型番(US-SJ616)と、PD 100W 6 in 1 Fast Cherging & Data Cable -- Shadow Seriesという文字と、100W/3Type of Charging Port、1.2mの記述があります。
裏面には、ケーブルの仕様と品質検査合格証シールとメーカー情報が記載されています。
パッケージには、タブの付いたケーブル収納箱が入っていて、箱の上部を開けて、このタブを引き出すと、ケーブルが収納された箱を取り出すことができます。
パッケージの記載によると、USB Type-A> Type-Cでは、最大65W、Type-A > Lightningでは、最大5V/2.4A、USB Type-A > micro USBでは、最大9V/2A、Type-C > Type-Cでは、最大100W、Type-C > Lightningでは、最大30W、Type-C > micro USBでは、最大18Wであることが記載されています。
また、データ通信に関しては、USB 2.0の480Mbpsであることが記載されています。
更に、入力は、Type-A/Type-C、出力は、Type-C/Lightning/micro USBであることが記載されています。
USBケーブルは、双方向通信なので、この入力/出力は、充電時の入力(充電器に接続)/出力(充電する機器に接続)を表しているものと思われます。
このケーブルは、入力側は、USB Type-Cケーブルに、USB Type-Aに変換するアダプターが付いていて、出力側は、USB Type-Cケーブルに、micro USBへの変換アダプターとLighrningへの変換アダプターが付いています。
各アダプターは、ケーブルに紐づけされているので、無くす心配はありません。
出力側のUSB Type-C端子には、表示器が付いていて、充電電力(ワット表示)と、USB PD仕様で充電している時に点灯するPDインジケータが付いています。
また、表示器の付いている面の反対側は、基板を見ることができるように透明のデザインになっています。
私が所有してる、USB PD対応のノートPCに、100WのUSBType-C充電器を繋いでみましたが、PD対応で38Wで充電されていることが表示されました。
これまでは、充電する機器の充電用USB端子の形状に合わせて、複数種類の充電ケーブルを使い分けていましたが、このケーブル1本で全て賄えるうえ、充電器及び充電仕様に応じて、USB Type-A/Type-Cのどちらからでも給電できるので、QCの時は、Type-A/PDの時はType-Cと最適な充電が可能になりました。
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購入金額
2,480円
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購入日
2023年06月29日
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購入場所
amazon
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