【布団】≡ヾ(*゚▽゚)ノ コンチワー♪
中華ポータブルDACアンプ入出力豊富で機能も付属品もてんこ盛りな、お得感溢れる逸品です。
購入してから集中的に使っていますが良い感じです。
割安感
最初はね、このところ流行ってる小さなドングルタイプのポータブルDACに興味があり、例によって試聴しに行くのは面倒だったので気になる製品の評価や口コミみたいのを読み漁っていたんですよね。小さくて軽くて何かミニマルな感じがして所有欲を刺激されるというか。そんな訳で気になる製品を幾つかピックアップしてみたのです。
iFi-Audio GO bar
Cayin RU7 RU6
SHANLING UA5
Questyle M15
コスパ的にはFiio KA5あたり行くのが無難なんでしょうがもうちょっと出すとBT7辺り行けちゃうところとか微妙なんでとか色々考えてたらら俺そもそもポータブルしないやんか!それにここに挙げた機種そこそこ結構良いお値段しますしポータブルしないならH7やQ7行った方が幸せになれそうだけど、そこまで予算無いし消去法で選んだら潰しの効きそうな本製品をポチってました。
微妙
そんなこんなでやってまいりました結構しっかりした高級感のある箱です。注文したのは日本のアマゾンですが国内の代理店が無さそうな感じなので大陸から海を越えて10日ほどで到着しました。ゆえに手厚いサポートやアフターサービスは期待出来そうにありません。
USB typeC to C & Lightning OTGケーブルやDAP或いはスマホと本製品の間に挟むシリコン製っぽいシートとか、充電用USBケーブルやtype A変換や6.35mm to 3.5mm変換アダプタや交換用の良くわからんオペアンプとかゴム足、何故か10個も付いてきたり分解時紛失した時ように予備のネジ多数w
金属製の筐体で質感は悪く無いのですが何と言うか個性的?ぶっちゃけ格好悪い。このデザインのせいでセールス的に失敗している気がします(個人の感想です)
本体サイズや重量はギリポータブルと言えなくは無いですが自分は外に持ち出す事は無いでしょうから問題無しです。データ入力と電力供給用のUSB端子は別れており更にバッテリーをスルーしDC入力モードもスイッチにより切り替え出来て据え置き運用前提な作りになっております。
本体後面には入力端子が集まってて使いやすそうではありますBluetoothレシーバー機能もあるのですが技適が怪しく試していません。各種スイッチ/ボタン類も見れば判る明確さで取説を見なくても操作に迷う事は無いと思います。
充電中はLEDが赤く光、充電完了すると消灯します。入力信号は自動的に検出しますので手動で選択する必要はないです。早速ですが付属のゴム足を付けてみました格好悪いですね、でも良いんです誰も見やしないし自分も気にしていません。
良い感じです
購入してから集中的に使用していてゆうに100時間は越えていると思います。理由は説明できないし理解も出来ないのですが凄く繊細な音を拾うようになったと言いますか楽器の音の表現力が上がったように感じました体調や精神状態によっても聴こえ方は変わるので何とも言い難いのですが良い買い物をしたと思います。
「AES接続ケーブル」と言うものらしいですが私のようなニワカ初心者には何に使って良いか皆目見当もつかないのですが相当マニアックな機器との接続を想定したものらしく本製品の性格と言うかキャラクターを良く表していると思います接続にはロック機構があり安心感の大きいもの
う〜ん、中華オーディオメーカー恐るべし。
透明感
15)DACのフィルター設定:DSDフィルター:47Kカットオフフィルター; PCMフィルター:1)線形位相高速ロールオフ。
2) 線形位相低速ロールオフ;3)最小位相高速ロールオフ;4)最小位相低速高速ロールオフ;5)アポダイズ高速ロールオフ;6)修正された最小位相高速ロールオフ;7)レンガ壁フィルター。
フィルターとは何ぞや?
マニュアルからそれらしい記述を見つけたので日本語訳したら余計難しい単語になって訳わかめ!DACチップにはそれぞれデジタルフィルターが用意されている事を初めて知りました。背品によっては予め固定されてたりユーザーが弄れない機種もあるのですが本製品のように自由に選択できる製品もある訳ですね、
数十時間様々なソースや手持ちのイヤホンで聴いて見ましたが透明感があり味付けの少ない音質と感じました。解像度も高く広い場所で開放的に鳴ってるように感じました。語彙が少なく適切な表現が出来なくて申し訳ないです。表示部は小さいながら明瞭で見やすく不足を感じませんでした。
ドングルDACはバスパワー駆動のものが多く充電の煩わしさやバッテリーライフを気にしなくて良い反面、iPhoneで使う場合Lightning端子が扱える電力上限?詳しくは分からないのですが動作が不十分だったり性能を発揮出来なかったり或いは対象機種を外されていたりで一々調べるのも億劫だったのでバッテリー搭載のポタアンならば問題も起きなかろうと思った次第です。
それとオペアンプの交換が出来る機種にちょっと興味があったので、そこも選択理由です。元気が余っていればアナログアンプの組み立てキットとかも興味が多少あったりしますが電子工作の知識が無いのであまり欲をかいても碌な事になりかねないので人間程々そこそこ満足が大事ですね。
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購入金額
44,500円
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購入日
2023年06月21日
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購入場所
jive9821さん
2023/07/04
とはいえ、標準搭載がOPA1612Aらしいので、純粋に違いを楽しむ形でアップグレードという感じでは無さそうです。Analog Devices辺りのものと載せ替えると露骨に音が変わって面白いかも知れませんね。
supatinさん
2023/07/04
コメントありがとうございます。
(*・ω・)*_ _)ペコリ
OPA1612Aもそこそこ評価高いらしく(にわか過ぎて良く分かってません)実際の出音を聴いてみても十分満足できるクオリティで「なんかもう、これで良いんじゃね?」な感じでありますが少し気になってるのがOPA627AU辺り買ってみようかなどと画策しております。知識無さすぎなので「Analog Devices」で色々ググってみたいと思います。
かもみーるさん
2023/07/06
電気抵抗率が改善されて理論上音がよくなる?ような気がしています。
逆に電気が流れやすくなくて特性がかわる恐れもありそうですが。
以上、オーディオ素人の疑問点でした。
jive9821さん
2023/07/06
接点復活剤そのものは導通効果を元以上に向上させるものではありませんので、接点に劣化が無い限りは使う必要も無いでしょう。より導通を高めるのであればメッキを削って導体剥き出しにして、酸素が入らないように周りをハンダで固めるのがベストかもしれませんが…。
supatinさん
2023/07/06
コメントありがとうございます。
(*・ω・)*_ _)ペコリ
私は電気製品を買って使うだけのズブの素人なので全くわからないのですのでjive9821さんが仰っている通りだと思います銅よりも銀の方がわずかに電気伝導率が良いらしいです。
supatinさん
2023/07/06
コメント&代わりにご回答いただきありがとうございます。
(*・ω・)*_ _)ペコリ
ケーブル等の導体としての性質だとか様々な種類に多く語られるところではありますがイヤホン&ヘッドホンの内部配線やアンプやDAP等の基板の配線等にあまり触れないのは何でかな?とか思ったりプラグ類の純銅無メッキや金/ロジウム/銀メッキ、特徴や利点等気になった事はその都度調べるようにしていますが分からない事が逆に増えて収集つかない有様です('A`)
色々わからない事だらけなので深淵は覗かないようにします。