過去に2回ほど紹介した、Technics ミニチュアコレクションでは、ターンテーブルSL-1200シリーズを中心に、それ以外のジャンルの機器も含めた5種類がランダムでガチャガチャに入ったり店頭に並んでいたりしたため、目当てのものが出ないと結構辛いものがありました。
私もSL-1200シリーズが出た2回を紹介していますが、実はこれ以外に2回ほど買っていて、DJミキサー+ヘッドフォンやDJ用CDターンテーブルSL-DZ1200を引いていて、これらは私としては明確に「ハズレ」だったのでここでは紹介していません。
しかし、今回新シリーズとして登場したのは、SL-1200シリーズ50周年を記念して発売された、SL-1200MK7ベースのカラーバリエーションモデルであるSL-1200M7Lだけのミニチュアコレクションで、これは全7色存在することからガチャガチャも7種類(7色)用意され、前回のテクニクス ミニチュアコレクションでは当たりにしか入っていなかったミニチュアレコードも全カプセルにきちんと入っているという、色の好み以外で当たり外れがないものでした。
私が愛用しているのはSL-1200Gですが、SL-1200M7Lと見比べると単純に格好良いのはSL-1200M7Lの方かな、と思う程度にSL-1200M7Lの外観は気に入っていますので、早速ガチャガチャコーナーが充実しているショッピングモールに出向いてガチャガチャを回してきました。
なお、アイテム情報は全7種類セットですが、私がガチャガチャを1回だけ回して入手しましたので、購入価格等はそちらの情報を記載しています。
相変わらず納得の出来
今回はレビューを書くことを想定していたため、帰宅するまでカプセルを開けずに持ち帰ってきました。
中身が気になりますので、早速開けてみましょう。
用意されているバリエーションは、本物のSL-1200M7Lのカラーバリエーションに準拠しています。本物のカラーバリエーションは製品情報サイトでご確認下さい。
実は以前のテクニクス ミニチュアコレクションと大きく異なっているのは、SL-1200M7L自体はトーンアームがセットされ、ダストカバーも上に置かれた組み上がった状態で出荷されているという点です。以前SL-1200MK7やSL-1200GLDを引いたときには、本体、トーンアーム、ダストカバーはそれぞれ分けてパッケージに封入されていました。
それはともかく、私が引いたのはブラックでした。以前引いたSL-1200MK7もSL-1200GLDも黒筐体ですので、出来れば他の色も欲しかったところですが、デザインとしては黒はまとまりが良いと思います。
背面に印刷されている文字もきちんと本物のSL-1200M7Lに準拠しています。
今回は必ず添付されているというミニチュアレコード盤です、ちょっと残念なのはジャケットとディスクの大きさが若干合っておらず、レコードをきちんとジャケットに収めることが出来ないという点でしょうか…。
ミニチュアレコード盤が付いていることで、より再生している光景をきちんと再現できるようになりました。
造りはかなり緻密ですし、今回は必ずミニチュアレコード盤も付いているということですので、前回のテクニクス ミニチュアコレクションでSL-1200系を引けなかった人は、今回のSL-1200M7Lコレクションが狙い目ではないかと思います。
-
購入金額
500円
-
購入日
2023年04月22日
-
購入場所
ガチャガチャの森
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。