イタリア語のアルファベット で HとK アッカカッパと発音するんだって。
このブランドネームは、
ブランドの創始者、ヘルマン・クラル(Hermann Krull)のイニシャルから生まれたそうです。
クラル氏は、1869年イタリアのトレビーゾでH. Krull & Co.を設立し、
ヨーロッパの貴族向けの高級ブラシで瞬く間に有名になりました。
クラル氏の子孫にあたるエリーザ・ゲラにより、
今もなお創業の地トレビーゾに本社を構え、
王族や各界著名人そしてヘアケアのプロの人々に愛用されているんだって。
今回 ホテルのアメニティとして利用されているバストイレタリーラインの中から
マンダリン&グリーンティー ホテルコレクション を戴くことができましたので
ちょこっと紹介させてもらいます。
リンク先はホワイトモスコレクションの中のヘアコンディショナーとなっております。
性別を問わない 抑えた良い香り
いただいたのはボディローション ヘアコンディショナー シャワージェル(ボディソープ)
いずれもマンダリン&グリーンティの香り
あれ? 歴史と伝統のイタリア製 だと思っていましたが 生産国は中国ですやん。
でもね
四半世紀前 京都を訪れてくださる中国からの観光客の皆さんは ちょっと変な色使いの服や
見たことも無いブランドのスニーカー
なにより大きな喋り声で、道行く人達の、レストランで隣席した人たちの眉を細めさせるに十分な
そして独特な雰囲気を醸し出して居られたんです。
でも もうそれは昔の話。
その時の「成金かもしれない」人たちに、最初から裕福な環境で育てられ
成人された中国の観光客の皆さんは、身だしなみも、身につけているモノも とても上品。
私の暮らし向きより、うんと贅沢で、うんと先を行った日々を送られていると感じてます。
だから、イタリアのフレグランスを中国で生産した時
昔は輸出が主だったかもしれないけど、今は内需で十分さばけるんだろ と想像します。
四半世紀前 フェラーリやランボルギーニのミニカーの彩色をしていた中国の労働者は
死ぬまでそれらのクルマのハンドルを握ることなんて無いだろ。
実車を見ること無いだろ。 って思っていたけど
フツ〜の日本人がなかなか入手できないメルセデスやテスラ レクサスやアウディを
実際に手にしているのは、日本人より中国人という図式になってます。
東京モーターショーより中国の広州モーターショーのほうが 出展メーカー多いもんね。
話は脱線しておりますので アッカカッパに戻します。
香りが上品で抑えめなのは好印象しかありません。
肌のすべすべ感はもちろん 私の少なくて細くなった髪ですらコンディショナーの効果はわかります
同じイタリアでも より長い歴史を持つフィレンツェのデルベ
地中海のミネラル由来 イスラエルのサボン
それらと比較しても劣らない使い心地と 良い香りを楽しませていただけました。
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購入金額
0円
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購入日
2023年02月頃
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購入場所
試供品
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