5リットルもある大容量が特徴。

会社で使っていたので、大容量のものが必要で、会社付近のヨドバシで一番大容量のポットということで、コレを選択したはずです。

無難なデザインで、５リットルタイプとしては軽量小型で取り回しやすい。

機能やボタン類の使いやすさは普通。
蓋をあけた際の開口部が広いので手入れしやすいのは良い点。

ただ、魔法瓶タイプではないのです。

６時間程以上保温なしで置いておくと４０℃程度になります。

魔法瓶タイプなら同条件で７０℃程度なので性能差は歴然です。
コンセントを繋げて保温すれば良いのですが、多分効率は悪いんだと思います。
もらい物なので文句は言えないけど、保温を良く使う人は魔法瓶タイプを買うべきだと思います。

5時間節約タイマー
6～10時間の5段階にタイマーがセット可能。

就寝前や外出時にタイマーをセットしておけば保温電気代が節約できます。

ドリップ機能

給湯量を通常の約６０％に調節するモード。

ドリップ部分が小さくあふれやすい一人用簡易型レギュラーコーヒーでもハンドドリップのようにゆっくり蒸らしながら上手に抽出できます。

保温機能

沸騰後、98℃、90℃、80℃での保温が可能。お茶には温度80℃が良いですね。

カルキ飛ばし機能

気になるカルキ臭を飛ばして沸とうさせます。

商品仕様

容量: 5.0L

湯沸かし消費電力: 985W
保温安定時平均消費電力: 50W/90℃保温時
サイズ: 約幅23×奥行30×高さ33cm
重量: 約2.6kg
カラー: グレー

2007/10に購入してから2022/11まで使いました。

15年の使用でも壊れることも無く使用できましたが、2022/11からは多くの電気会社が燃料費調整額の上限撤廃を実施することになりました。

日々の保温代は微々たるものですが、積み重なればそれなりの金額になります。

今までは保温90℃で使っていて、0時位に寝て6時に起きるので節約タイマーを使ってなかったので、

0.05kW×24時間×26円＝31.2円

31.2円×365日=11,388円（年間の保温電気代）

がかかっている計算になります。

この他に湯を沸かす電気代がかかります。

この電気代が更に上がると言うことです！

ってか、一年で電気ケトルの本体が購入できちゃうよ！って事で電気ケトルに乗り換えました。

それに奥さんが働き出して外出。私はテレワークになって日中に家に居てコーヒーを飲むことが増えましたので、ポットよりも熱々のお湯が出る方が嬉しい♪

と言うことで、このポットは倉庫行きになりました。

子供のミルクを作るときにもずっと長い間、世話になった良い品でした♪