ブラケットのある方がリア。ストレートがフロント側となります。

よく見ると作りが雑。

 特にフロント側はバリが出てたりするので取り付け時に傷付かないか気を使いました。

リア側取付け完了。ピラーバー(上側)が取り付けてある位置が本来のシートベルト固定場所です。

少し下げた位置でないと、補強バーが水平にならないので工夫はされているようでした。

その下の穴にリアのシートベルトを取り付ける事になります。

フロント側もしっかり固定して完了です。

今回は１人で取り付けましたが、バーが擦れたりすると傷が付くので２名で行った方が良いと思いました。私はウエスを巻いて必要な時にとって固定しました。何せリアのピラーバーと補強バーを繋げた状態で固定する作業は腕が３本くらい必要で、フロント側が暴れるので内装を擦りまくります。

何とか両方つけ終わり本締めすれば完了です。

仮止めしながら形にでも全部を取り付けて本締めした方が楽でした。

実際車に乗ってみると「シャキッ」が「シャキシャキッ！」となった感じで横揺れが更に少なくなりました。カーブでも踏ん張りが強く、出口で立て直しが早く曲りやすくなりました。良く跳ねるようにも感じます。ホイルベース短いしね。タイヤの圧を少し落としてみようか考え中。

物はがっちり付いているので何かの引っ掛けにもなったりします。

感想 

結果的にボディーの捻じれなどの鋼製は強くなったけど、その分車体の溶接部分・スポット溶接の弱い部分とかに負担がかかってこないないか不安なところ。どちらが良いかしばらく様子をみて判断しようと思います。