芯まで金属製!
という不思議な仕組みの鉛筆です、と話題になりましたね。
入手困難になって、若干のプレミアムもついたりつかなかったり。
どうしても欲しくなったので、私も結局プレミアム価格で買いましたけれども。
今は、落ち着いているようですね。
カラーバリエーションも出ているようです。
という訳で簡単な使用感のレビューをひとつ。
ペン先は、真っ黒で少し丸みを帯びています。
先端だけではなく、黒い部分のおよそ4分の3位は描画能力がある感じで、鉛筆を寝かせて太い線を描くような事も一応出来ます。
2H程度の濃さ、という事なので、HBのシャープペンシルとの比較。
上がメタシルの線、下がHB。
かなり淡い色合いですね。
そして、結構筆圧強めにしないと薄すぎてしまうな、というのが私の感覚。
シャープペンシルの方は逆に筆圧緩める感じでの濃さです。
先端を削らずに使い続けられる、という売り込みですが、ちょっと私の感覚では使い続ける事が出来なくて、確かめられていないですね。
興味深い仕組みですね。常用するかどうかは好みの問題かも
ボディがアルミ、芯の部分が合金製という事で、不思議な仕組みの鉛筆?です。
黒鉛製の物とは違い、描いていても芯が削れている感覚は感じられません。
メーカーの公称では16Km描画可能という事で、黒鉛製の50Kmの3分の1程ですね。
鉛筆とは違って描いても短くならない所が利点になるのかな。
本文でも書きましたが、2Hという薄さとメタシル特有の固い芯は普段よりも強めに描かないと薄すぎると私には合わなかったので、数回使用した後は、休眠状態でした。
星の数としては、仕組みの面白さで4つとさせて頂きます。
改良版で、もう少し書き味が進化したものがあると良いな、と思います。
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購入金額
1,600円
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購入日
2022年08月10日
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購入場所
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