エアクリからタービンを通りインタークーラーへ繋がるパイプです。

材質は柔らかい素材で、温まった走行後に摘まむと簡単に凹みます。

柔らかいので過給圧で膨張してしまい過走行車になってくるとパイプが膨らんだり、もっと古くなると割れも発生してきます。私のも膨れてヒビが気になっていました。膨らむと結果的にレスポンスが鈍くロスが多なってしまいます。

金属管にすれば、そのロスも無くなるだろうと思います。

ナカミチさんのパイプはホント綺麗ですね。

合わせてみると、形状もばっちり！

赤色の接続ホースで繋げてバンドで締め付ければ完了です。数分の作業です。

走った感想は、かなりレスポンスが良くなりました。先にこちらを変えたらチャンバー必要なかったかも知れないくらいです。アクセル踏み始めや加速する時、過給圧になる立ち上がりがとても敏感になり今までどれくらいロスがあったのか分かります。今回チャンバーのモリモリ感も合わさって軽自動車の泣き所である登坂でもグイグイ加速してってくれるようになりました。これってブースト圧も若干上がったんじゃないかと思います。

パワーの無い軽自動車って変化が分かり易いので面白いです。