昨年10月に購入したバックパックは、撥水処理がされているということでしたが、雨の日に濡れると、水気がバッグ表面に張り付き、染みているのでは?と思えるものでした。
梅雨入りしたので、より撥水性能の高いバックパックを購入しました。
今回購入したバックパックは、WATERPROOFというタグが付いていて、撥水処理で、バッグ表面に付いた雨水は、粒状になり安心です。
撥水加工が売り物になっているバックパックであれば、夏場にゲリラ豪雨に遭っても中身を濡らすことなく持ってくれるかもしれません。
バッグの取り出し口(天面)に水を掛けてみました。
従来品は、水が浸みていそうな雰囲気ですが、Coleman Shield 35は、水の玉になり撥水性が高いように思います。
従来品でも、雨の日に使用して、内部に雨水が浸透した経験はありませんが、撥水性が高い方がより安心です。
今年は、異常な程早い梅雨明けになりましたが、ゲリラ豪雨等の心配もありますので、普段利用でも撥水性は大事です。
容量は、35Lとちょっと大きめですが、"大は小を兼ねる" 入らずに荷物が増えるくらいなら、ちょっと大きめが良いと考えました。
サイズは、31cm(幅)x50cm(高)x18cm(奥)で、容量は35L。ポリエステル製で重量は1kgです。
前回購入したバックパックも35Lなのですが、Coleman Shield 35は、小物入れが少ない分、本体容量が大きいように感じます。
ColemanのShield35のグレー/ブラックという商品なのですが、Colemanのホームページには、通学・部活に最適 防水素材のスクエア型バックパック35Lという記載があります。
本体正面は、グレーで、ロゴがあるだけのシンプルデザインです。
底面は、薄手のクッション材が挟まれている、黒の塩化ビニール製と思われます。
背面は、クッション性と通気性のあるメッシュで覆われた構造です。
ショルダーベルトには、カラビナでも掛けられそうな金具が左右それぞれに付いています。
背中にあたる部分は、メッシュ素材ですが、生地自体が薄いため、夏場に長時間背負っていると、背中は汗びっしょりです。
小さなポケットが多くあるバッグは、小物を整理して入れられて便利ですが、今回のバックパックは、小物の収納性には劣っています。
小物入れと云えるポケットは、本体の前面側の内側に付いていて、ペン2本とメモ帳程度を入れるくらいしかありません。
しかし、本体容量が大きいのと、軽量で、防水性能もしっかりしていそうなので、暫く使ってみたいと思います。
バッグ側面には、左右2箇所に水筒等が入れられる収納があります。
向かって左側のポケットは、白い別素材でより防水性の高そうな内張が貼ってあります。水滴の付いたペットボトルを入れても、本体収納部に浸み込むのを防ぐのではないかと思います。
もう片方のポケットは、本体内装素材のポケットです。
両側面の上下2箇所にはストラップが付いていますので、私は、内張の無い方には、撮影時等には、小型三脚の1脚若しくは2脚を入るか、チャンとした三脚の脚を刺してストラップで固定して持ち歩こうと考えています。
天面には、小さな小物入れスペースがありますが、厚いものは入れられそうにありません、直ぐに取り出せるので、財布やスマホ辺りを収納するのが良いかもしれません。
本体前部には、左右にジッパーが付いた収納があります。A4サイズのファイル等を入れることができ、左右どちらのジッパーからでも同じ収納にアクセスできます。
背面(背負って背中が当たる面)にも左右2箇所にジッパーが付いています。こちらは、左右のジッパーを開けると、本体内部に直接アクセスできるので、天部の蓋を開けることなく、内部からモノを取り出せます。
本体収納部には、最低限の小物入れと、ノートPC収納スペースがあります。
ノートPC収納スペースは、片方が本体に固定されたクッション性の仕切りがあり、背中部分のクッションとの間でノートPCをショックから守るものと思われます。
片方が固定された仕切りと、仕切りを抑えるマジックテープ付きストラップでノートPCを固定するので、持ち運ぶノートPCの大きさには、かなりの自由度があります。
個人的には、持ち出し用ノートPCは、13.3型の薄いノートPCですが、プレミアムレビューでレビューさせていただいた、NECの光学ドライブ付き15.6型のノートPCも収納することができました。
このサイズですと、3泊~5泊程度の小旅行には十分な大きさだと思います。
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購入金額
7,243円
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購入日
2022年06月20日
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購入場所
amazon
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