アナログで安かったので選んだってくらいで、デザイン上特に優れたところはないですね。
アラームも背面のスライドボタンでオン・オフする作りで、目覚ましとしてのデザインでもないでしょう。
大きさ的にも出張に持っていくトラベルウォッチて感じ。
プラスチッキーな質感も相まって、安物感漂っちゃいますね。

幸い時刻合わせに利用する標準電波は設置場所でも受信できるようで、秒単位の正確な時計として利用できそうです。
電波受信できない状態でも月差+-30秒以内らしいので、送信局のメンテナンス等があってもユーザーが気にすることはほぼないですね。
実用性は高いのではないでしょうか。

定価は税込み2,750円ということで、電波時計では安い部類です。
アナログでとなると最安クラスでしょう。
まあ安い時計らしく、0時ジャストでも組み込み制度の問題で針がバラけてるんですよね。
そのあたりはお値段なりって感じですね。
せっかくの正確な時計が正確な表示をできないというのも笑っちゃいます。
作りは簡単なので、針引っこ抜いて正しい位置にはめる技術ある方は試すのもいいでしょう。

今回は約1000円で購入したので、コスパ含めて満足感は高いです。
あとは耐久性次第。がんばれ。