iPhoneのオリジナルサイズと比べると明らかに大きくなっていますので、手に持った感じも間違いなくデカ厚になっています。ただ、くびれた形状と素材感により、スルッと落ちてしまいそうなカバー無しの状態よりも手にしっくりときて、とても安心感があります。

使い勝手としては、肉厚のせいでサイレントスイッチが操作しづらくなっているのは相変わらずですが、ボタン類の操作はクリック感が小気味よく、以前よりも軽快になった気がします。カメラ周りは肉厚のおかげで飛び出たレンズもしっかりガードされています。※写真への影響は全くありません。

スリープボタン、一体成型なのにレスポンスが良い

ボリュームボタンとサイレントスイッチ（手前）

レシーバー部分もChitinと避けています

大切なカメラのレンズもしっかり守ってくれます

ライトニングコネクタ周りも肉厚な部分を大きめにくり抜いてあるので、大抵のライトニングケーブルは接続できると思いますが、特殊なタイプのコネクターの場合接続できない場合があるかも知れません。

純正タイプのライトニングケーブルなら何も問題なく接続可能

一番のお気に入りはストラップホールです。ストラップを使用することで落下防止に役立っています。さらにストラップ使用と同時にiRingも併用しているので、より安全性が高く、握力を無駄に使わなくて済みますw

プタっ鼻なストラップホール、重宝しています！

ネックはやはり重さということになると思います。iFaceシリーズには「First Class Floaty」といった軽量タイプのものもありますが、保護性能が下がりそうな点が気になるので、なんだかんだで次に買う時も耐衝撃性を優先してしまうと思います。

ちょっとスリムな「First Class Floaty」うーん、、、

私の場合、スマホケースは一度買ったら壊れない限り変えない派なので、本製品も機種変更するまでそのまま使い続けると思います。

ストラップとiRingはiPhone 8の頃からずっと使い続けています

ちなみに、何年も同じ色のケースを使っているとイメージが定着してしまって、機種変更しても誰にも気づいてもらえないという寂しい状況になっています^_^;