ブリヂストンのTURANZAというランフラットタイヤが装備されていたBMW116なのですが
次のタイヤとしてミシュランのオールシーズンタイヤを選びました。
日本で販売されているBMWは、全数ランフラットタイヤがライン装着されているので
ジャッキもパンク修理キットも備わりません。
その種のクルマを日本の車検に通すときには、スペアタイヤに準じるものかパンク修理キットを
搭載する必要があります。
先日手放したFIAT500にもスペアタイヤは装備されていなかったので、代わりにパンク修理キットが
搭載されておりました。
手放すときに それをBMWに移設したんです。
取説に日本語はないけど ユーチューブで使い方を学ぶ
ドイツ本国ではランフラットタイヤ以外を選ぶことも可能だと聞いておりますが、トランク部に
スペアタイヤを収納するスペースはありません。
多くのBMWはトランク部 もしくはリアシート下にバッテリーを搭載するのですが
1シリーズの場合、ラゲッジルーム内のバッテリー搭載部に パンク修理キットを収めるための
余白があります。 余裕をもって搭載可能。
取説に日本語はないけど この注意書きは日本語シールが貼られておりました。
サイドの収納蓋の中に シガーライタープラグと
ボール用と浮き輪やボート用のアタッチメントが収納されております。
底面に空気を送り込むためのホースがありました
内圧を目視できるメーター付き かなりの高圧に対応しておりました。
筐体上面のホースは、タイヤ内部にパンク穴を塞ぐための液剤を送り込むためのホースがあります。
液剤を入れ 空気圧を高めたら すぐに走行を開始して タイヤ内部にある液剤を
遠心力を利用して まんべんなく広げる必要があります。
速度は80キロに抑えるように記載されております。
最後の手段
タイヤ屋が云うには、この種のパンク修理キットを使った後、タイヤを交換したり
修理をし直す時には、タイヤ内部 ホイルリム内側を入念に洗う必要があるとのこと。
もしも使わずに済むなら 使ってほしくない。
スペアタイヤが無いなら、JAF等に牽引してもらって欲しいのだそうです。
それでも時と場所によっては コレに頼らざるを得ないこともあります。
タイヤは正しく丸く クルクル回ってこそのタイヤですしね。
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購入金額
0円
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購入日
2022年頃
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購入場所
FIAT500車載工具
がじおさん
2022/05/09
フェレンギさん
2022/05/09
テキスト編集画面にある 右寄せ 中央 左寄せ コマンドで位置を指定した上で
再配置するとうまく出来ると思います。